アマガミSS 第14話 「七咲逢編 第二章 トキメキ」

「少しは見直した?」
「はい。見直しました」
俺の絢辻さんがこんなに天使なわけがない。新OPになっていました。
話題の新しい図書委員。
三つ編みの文学少女、ストライクコースど真ん中です。花澤さんで文学少女というのは狙ってやっていますねw
七咲は数学の追試の勉強のために図書室に。
なぜか数学だけは得意な橘さんが教えてあげることに。
「先輩って子供っぽいですよね。この前みたいに図書室で騒いだりして……」
最近弟が言うことを聞かないのに甘えたがるということで手を焼いているので、子供っぽい先輩に弟のことを相談です。
「呼び出されて叱られるのもまんざらではないな」
叱られている時でも先生の胸と足に注目するとは。流石は橘さんです。年上もOKです。
「ありがとうございました。先生!」
「しっかりしなさい!」とおしりを叩かれましたが、我々の業界ではご褒美です。
どうやら新しいプレイに目ざめたようです。
中多さんを紹介される橘さん。勿論注目したのは胸でした。
「美也も七咲も中多さんくらいに成長するといいな」
……その時空気が凍った。
妹と後輩の前で堂々とセクハラ発言をする橘△
女子水泳部を覗いていて捕まる橘さん。
競泳水着の集団の前で正座とは我々の業界ではご褒美です。
「そ、それは、決して大きいとは言えなくても毎日の部活で鍛えられた胸筋に内側から持ち上げられ、外側からは抵抗を無くすために開発された競泳水着によって圧迫されている胸! その美しく火薬のように爆発しそうなほどのエネルギーを蓄えた感じが見たくてついつい覗きに来てしまったんです! 本当にすいませんでした!」
なんという胸に対する熱い考察。競泳水着の下にはコスモが詰まっているのです。
水泳部員はドン引きですが、なぜか頬を赤らめる七咲。
胸のことに対する無神経な発言で七咲を傷つけたことを謝りたくて、貧乳に対する愛をプールサイドで叫ぶ橘さん。俺たちにはできないことを平然とやってのけます。
先生に叱られたことから、自分が小学生の時わざとイタズラして先生に怒られたことを思い出します。気にかけてもらえたいからの行動だから弟を甘やかしても大丈夫だとアドバイスを。てっきり新しいプレイに目ざめたのかと思ったら、弟のことをきちんと考えていました。
イナゴマスクキック!
橘さんにはしっかりと見えたようです。
「年上なのに頼りなくてちょっと可愛い。それでも時折見せる安心感にほっとする。胸の奥を摘まれたようなこの感覚……くすぐったくて心地いい。早く明日にならないかな……橘先輩の顔、早くみたい」
橘さんのことを考えて眠りにつく七咲。先輩のことを意識し始めています。
次回は「ヘンシン」
七咲が可愛かった。
それに橘さんの熱い想いやギャグも面白かったし最高でした。
それに加えて七咲のトキメキの過程も描いています。
勉強を教えてもらうことによって知らなかった一面を見ることによって今までとは違う目で見るように。そういう頼れる一面を見ることによって弟のことを相談するというより親密な関係へとシフトしていきます。
そういう状況になっているので、橘さんの胸に対する発言も以前なら「変態」の一言で切って捨てていたのに傷つくようになっていました。ああいう発言と謝り方を堂々とできるのも橘さんの魅力です。
変態だけどそこには愛がありました。愛の名のもとに行われたことということで大目に見てくれた響ちゃんは大人です。
自分の身内のことを相談した七咲でしたが、そのことを考えていてくれて応援してくれる橘さんを見てさらにときめくようになります。この恋心がどのように次回でヘンシンしてゆくのか楽しみです。
次回予告で子供時代の絢辻さんが。これは全力で期待です!
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>ありがとうございました。先生!
>美也も七咲も中多さんくらいに成長するといいな
>そ、それは、決して大きいとは言えy
もうやだこの変態紳士。でも七咲の悩みについて考えたり、勉強を教えてあげたり良い所も少なからず有るから困る。
しかし予告がカオスですね。棚町さんが男装してたり、絢辻さんぽい子供がいたり。全く先が読めません。
新アニメが次々とスタートしていますが、それらと比べてもアマガミは十二分に面白いですね。
真面目にアホなことをやっているあの姿勢が素晴らしいです。ギャグとしても一級品です。
それに加えて主人公の魅力が光っています。
ギャルゲの主人公は地味で目立たないタイプが多いのですが、強烈なキャラ作りが良い方向に出ていますね。
このノリで次回もやってくれたら相当面白いものになりそうな予感がしています。
女神だって言いたいんですね。分かりますw
絢辻さんはOPでも目立っていましたね。
こんなに天使で女神な絢辻さんがルートに入ると……
今から楽しみで仕方ありません。