花咲くいろは 第7話 「喜翠戦線異状なし」

「このまま仕事続ける意味あるのかしらね」
輪島巴は泣きぼくろ可愛い
母からのお見合いの電話が。
高校の友達のなかで結婚していないのは巴さんだけだとプレッシャーを。
ご近所ネットワーク恐るべし。
緒花となこちの前に怪しげな奴らが。
なこちをターゲットにしているようですが。
「鯖がどうかしたんですか?」
みんち、ナイスボケ。奴らの正体はサバゲーマーでした。
「法に触れるギリギリのことをするから」
尾行の訓練? 通報していいレベルです。覗きまでしようとしているし。
サバイバルしているなら野宿しろといいたくなります。
「巴さん、わたしもう耐えられません!」
巴さんに泣きつくなこち。涙目が可愛いです。
「でもそんな子たちを見捨てて辞めたら、むしろわたしが無駄死にじゃない?」
友達がみんな結婚していく中、なんのために仕事をしているのか迷いが出てくる巴さん。仕事を辞めようとしますが、昔の戦争映画を見て、未来有望な若者を無駄死にさせてはいけないことに気がつきます。
それで、どうせ辞めるならサバゲー連中を追い出して一泡吹かせてからクレームをつけられてクビにしてもらおうと。
「立ち上がってパンツを上げろ~お嬢さんたち!」
起きてこない連中を叩き起こします。
しかし、この軍隊式の起こし方を気に入るサバゲー連中。いつの間にか巴さんは上官に。
その雄志に感動する緒花となこちでした。
先輩の仲居さんのことを「お姉さん」呼ぶ習慣があると。
でも、柄ではないとそう呼ばせない巴さんでした。
レンさんたちが作った料理を食べず、戦闘糧食レーションを食べているということでぶち切れるみんち。
無理矢理おにぎりを食べさせようとしますが、みんちの手作りということで感動するサバゲ連中。
板前が作ったものを食べさせるまではないという作戦ですが、完全に裏目に出ています。
しつこく露天風呂に突撃しようとする連中に水くみポンプを使って放水!
敵を殲滅します。とっても輝いています。
「女将さん、この旅館には素晴らしい現場指揮官がいらっしゃる」
我々のオペレーションにつきあってくださってありがとうございました。と感激されます。
「これからも色々教えてくださいね……巴、姉さん」
これが非日常を作り出すおもてなしと緒花にも感激されます。
この可愛さに感動する巴さんでした。
お見合いの写真を送り返す巴さん。
後輩も可愛いし、自分もこの仕事に向いていることに気がつきます。
金沢弁監修に「能登家の人々」が。
能登さんは金沢出身です。演技を家族にチェックしてもらったのか。
次回は「走り出す」
女将に死亡フラグが! 考ちゃんがのと鉄道に乗っている姿があったので旅館にやってくるのか。板前との恋のバトルに期待です。
輪島巴さんは28歳。
28歳ならまだまだこれからという感じですが、田舎は結婚早いですし、親族の結びつきがあるだけに圧力も強くなります。
通勤しているルートが発覚。
金沢の中心地である片町の近くにある橋、犀川大橋を渡っていました。金沢市内に住んでいるようです。
巴さん回かでしたが非常に面白かったです。
この間の次郎さん回といい2クールならではできる話でした。
巴さんの微妙な年齢ならではの悩みを扱いながらもその話をサバゲー連中と絡めることによって重くはせずに楽しめる内容にしていました。
緒花がトラブルを引き起こすというこれまでのパターンではなく、緒花たちによって自信と働く意味を取り戻すという展開もよかったです。
視聴者から見ると危なかしく見える緒花ですが、従業員視線ではそれほど迷惑だとは思われてはいないのか。
この感じだと色んな種類の話で楽しませてくれそうです。
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最近はコメントをしていなかったみたいで申し訳ないです(^^; 時間があれば残していきたいと思います!
>>輪島巴は泣きぼくろ可愛い
確かに可愛いですよね~。個人的には、色っぽさを感じたんだけどw いわゆる大人の魅r(ry
>>巴さんの微妙な年齢ならではの悩みを扱いながらもその話をサバゲー連中と絡めることによって重くはせずに楽しめる内容にしていました。
この辺は上手いと感じたなぁ。仕事の中に楽しみを見つけることの重要性をコミカルな作風で伝えることが出来ていましたし、見事です!
>>この感じだと色んな種類の話で楽しませてくれそうです。
これこそが「花咲くいろは」の強みだと思います。緒花たちが成長する姿を通じて、今度はどんなテーマを描いてくるのでしょうか。すごく楽しみなんですよ!
では、失礼します~。
わたしも最近忙しくて他のサイトへのコメントができなくなりつつあります……
泣きぼくろは某掲示板のキャラスレのスレタイでした。大人の魅力が人気みたいです。
いろははキャラの見せ方も上手ですし、テーマと上手く絡めて話を作ってくるので面白いです。
岡田麿里さんは今期いろはに加えてあの花、GOSICKもシリーズ構成を担当されているのですがいい仕事をしてくれていると思います。