Steins;Gate 第24話 「終わりと始まりのプロローグ」

「これよりオペレーションスクルド(女神救出作戦)を実行に移す。時は来たれり!」
-確定した過去を変えずに結果を変えろ-
血まみれで倒れている紅莉栖を岡部が認識する必要がある
紅莉栖を死なすことなく生存させる
シュタインズゲートに到達することにはこの2つの条件を叶えなければなりません。
それで「最初のお前」と「世界を騙す」ことが必要です。
「サイリウムセイバー」先端には血糊が仕掛けられています。
これを紅莉栖の血に見せるわけです。
再び2010.07.28.11:51:25へ。
まずはメタルウーパーを先にゲット。
これでまゆしぃが落として中鉢が手に入れることによって、論文が燃えずに生き残るということがなくなります。
第三次世界大戦を回避することができます。
最初のオカリンがゲットしたのは違うウーパーに。
メタルではないので金属探知機に引っかかることはありません。
拾ったのは紅莉栖でした。
しかし、固まっている血糊。
そこに中鉢が!
中鉢を挑発して自分が刺されることにするオカリン。
これで血糊の問題はクリア。中鉢も逃げてゆきます。
スタンガンで紅莉栖を気絶。
これで最初と同じ状況が!
元の世界に戻るオカリン。
タイムマシン論文は焼けてしまいます。
ピンバッジには全員の名前が。
全員がラボメンになったというα世界線での出来事は過去のものとはなっていません。
シャイニングフィンガーはブラウン管工房のバイトに。
ラウンダーとFBとは違う関係で出会うことができています。
Aが現れるのは7年後。
紅莉栖はアメリカに帰っているはず……
しかし、助けてくれたオカリンをずっと探していました。
「なに? 俺が守れだと。やれやれ勝手なことを言ってくれる。まあいい、それが選択だというのなら。エル・プサイ・コングルゥ」
「また会えたなクリスティーナ」
「いやだからわたしはクリスティーナでも助手でもないと……あれ?」
「これがシュタインズゲートの選択だよ」
劇場版シュタインズゲートが!
登場していたカットはこれまでに登場していたもののような感じが。
制作決定なので上映はしばらく先になるのか。
ついに完結!!
β世界線に戻るために多くのものを犠牲にしてきたオカリンですが、シュタインズゲートに到達することによって失ってきたものを取り戻すことができます。
オカリンが大切にしてきたラボメンを再び手に入れることができました。
第三次世界大戦もSERNによるディストピアも発生しない普通の未来を手にすることができます。
原作プレイ組でしたが、アニメは十分に期待に応えてくれたと思います。
それでもだいぶカットしているし、1週間ごとの放送なので、ゲームでやる方がずっと物語に入り込むことができます。
ゲーム版は選択肢がなく、章の終わりでDメールを送るかどうかによって分岐します。
最終章は、携帯に届くメールに返信するかどうか。どのワードに返信するかによってルート突入の条件が満たされてゆきます。これが結構難しかったのですが、攻略サイトを見れば何とかなると思います。
劇場版は何をやるんだろ。
違う世界線なのか、β世界線でのアフターなのか、比翼のだーりんの内容なのか。
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テーマ : Steins;Gate
ジャンル : アニメ・コミック
ダルの嫁に関しては比翼で判明しますが紅莉栖と比較にならない超美人、紅莉栖は俺に惚れていると言った岡部に対して「まさかのリア充展開」と驚いていましたが、数年後に自分への相当な嫉妬が待っているとは本人は知る由もありません。
岡部が傷口を広げるシーンは痛々しさが伝わり自分まで顔を強ばらせてました、普通なら痛さのあまり失神するか出血多量で酸欠になるか、燃料が無くなり失敗が許されない状況に立たされると人間はあそこまで自分を犠牲に出来るんですね、でかしたぞ岡部。
しかしあの回復力、さすが狂気のマッドサイエンティストはモノが違うと言ったところか。
劇場版はどこの制作か不明ですが白狐にはひとまず感謝をしたいと思います。
いい最終回でした。アニメも期待に応える素晴らしい出来だったと思います。
ゲームよりも絵のカットが多いのでいろいろと楽しめました。
だーりんは箱なのでプレイできていないのですが、移植されたら購入を検討します。
劇場版も楽しみです。