アニメ ハヤテのごとく!! 第13話 「FEELING OF FREEDOM」 感想
「そうですよ。ヒナギクさんみたいな才色兼備のスーパー美少女が,ハヤテくんのことを好きになるなんて,そんな非科学的なことはありえませんわwww」 マリアさん,黒いよ,マリアさん。


「いま,ようやくわかった。わたし・・・この人のことが好きなんだ・・・この人のことが・・・」
ヒナギクのところに駆けつけるハヤテ。
約束の時間は9時。
10時になってもハヤテは来ません。
時間は11時。来ないのでは不安になってきます。
「好かれるようなことをした覚えも,女の子らしい可愛いところも見せたことないし・・・嫌われるのは当然かな・・・」
夢の中で昔のことを思い出します。
雪路は高校生か。
11時半にハヤテは登場です。
「素で忘れていました!!」
黒い炎に包まれるヒナギク。
身の危険を感じるハヤテにリスの姿をした,ジェダイ・マスターが登場。
「Bダッシュアタックを使うのだ!!」
ゲームじゃありませんから。
「胸の大きさが戦力の決定的差であることを教えてやるのじゃ」
これはラン・バ・ラルさんのネタか。
「ここ数日,わたしがどんな思いでいたかも知らないで!!」
「わたしとの約束は!!」
「そりゃあ,女の子らしくなくて,可愛くないかも知れないけど!!」
本音が漏れるヒナギク。
しかし涙を流すヒナギク。
「1年で一番大事な日なんだから・・・それくらい,覚えておきなさいよ・・・バカ」
ハヤテとヒナギクがいい感じのところで目を覚ますナギ。
「これはいかん!!」
「時系列順に収録されるより,放送順に収録されたほうが良かったかもしれん。でないとビデオで見た友人とTVで見た自分と印象が変わっている気がする」
ハルヒネタが。連載中にハルヒのDVDが発売されていました。
それを受けて2期では時系列順になるのか・・・
ナギからのプレゼントはブ,ブルなんとかの時計でした。
BVLGARI が読めないみたいです。庶民的です。
ハヤテからのプレゼントは手作りクッキーでした。
それで昔のことを思い出すヒナギク・・・
ヒナにもケーキの代わりにクッキー一欠けら,ヘアピンだけがプレゼントの誕生日が。
「あの親は・・・わたしの本当の親ではないから」
本当の両親は6歳の誕生日前に8千万の借金を子供に押し付けて,いなくなってしまったの」
ヒナがハヤテに共感を覚えた理由のエピソードが語られます。
雪路の活躍によって借金は返せました。
コーヒーを強奪して密輸ですか。
銃を持っているところからしてコロンビアっぽいし,コロンビアならコーヒーの袋の中身が麻薬ということも・・・それならあっという間に借金を返せますが,あれ雪路は高校生ではなかったけ。危ない橋を渡りすぎです。
「約束どおり,養子になりに来たわ」
今のお父さんは雪路の小学校の先生でした。
雪路さんカッコいいです。ロリコン教師の弱みに付け込むとは。
「何か理由があると思わなかった?」
「一緒に連れて行ってもらえなかったのは何かしかたない理由が・・・」
ヒナにとっては大好きなお母さんでした。
ヒナをテラスに連れ出すハヤテ。
手を握り肩に手をかけるとは許せないです。
「この風景ははじめてあったときにボクに見せてくれたものなんです」
「理由はあったかもしれないし,なかったかもしれません」
「人から見ればずいぶん不幸に見えるかもしれませんし,深い傷も負うかもしれません。でも,今いるここはそれほど悪くないでしょ」
「いまようやくわかった。わたし,この人のこと・・・好きなんだ・・・この人のことが。でも,好きになるといなくなってしまうかもしれない。そんな思いが,どこか怖くて・・・」
恋に落ちたヒナギク。
「怖いわ,でも悪くない気分よ」
次の日のヒナとハヤテの再会を見てもナギはフラグが立っていることを感じないなんて・・・
次回は「鷺ノ宮家の一族」
伊澄の家族が登場です。烈火の炎のキャラのコスをしています。
ということは温泉編に突入か。
一番好きな回をアニメでも見事に描いていました。
ヒナギクの涙にやられました。
ヒナの過去が明かされます。
ヒナのハヤテに対する気持ちが伝わってきます。
自分の過去と気持ちを見つめなおし,それをハヤテの目から見直すことによってハヤテのことを好きなことを再確認することができます。
悲惨な過去を持ちながらも今を見ているハヤテを見て,そんなハヤテに憧れます。
この場面は原作でも大好きな場面だったのでアニメでも感動でした。
心の移り動きを見事に演じていた声優さんたちもGJでした。
温泉編では恋に目覚めたヒナが描かれますね。
ヒナvsハムの対決が。
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返信遅れてスミマセン;
今回のハヤテは神回でしたね
ヒナ祭り祭り編はヒナ好きには堪らないエピソードでした
あとオチの虎鉄ww、捕まってるとは思いませんでした(^^;
下田編も楽しみです、超期待です♪
また伺わせていただきます、それではまた(^_^)/
ナギはなんとなく気づいていると思いますよ。
ヒナギクが「綾崎君」ではなく「ハヤテ君」と初めて名前で呼んでいたのに反応してましたから。
>「胸の大きさが戦力の決定的差であることを教えてやるのじゃ」
>これはラン・バ・ラルさんのネタか。
シャアのネタですね。
「モビルスーツの性能の差が戦力の決定的差ではないことを教えてやるっ!」 の台詞。
ランバラルのはザクとは違うのだよの件かと思います。
単体だとベタベタなセリフですが、後の「好きになるといなくなる」へのつなぎで、ここですでに不安を漂わせている御前の演技が実に神ですね…カメラワークにBGMにライティング、ハヤテ側の名セリフを語る白石さんも名演で、原作に続きアニメも文句なく名シーンとなったと思います。ニコ動やyoutubeでここだけ切り取ったのがずっと消されずに流れたりもするんでしょうねえ(笑)
原作でもこの回で、個人的には「『ハヤテ』でギャグなしでただ感動させる」というのがたぶん最初に印象づけられました。この作品の軸にはシリアスな感動作という面があることが示され、驚いた記憶があります。これをやってくれたわけですから、同じ流れで、続く温泉編や観覧車回にも期待大ですね
次回、銀華おばあさまの登場で、皆さんやっぱり(下田)温泉編やるんだ、それももうすぐだと大喜び。とりあえずおばあさま(お声は?)以上に、初穂おかあさまの伊澄を上回るボケがどう描かれるかに期待している私です(笑)予告で早速門の前でアレをやってるように見えましたが…。きっとハヤテとシュールな会話をかましてくれるでしょう。素敵です、お母様(マジ)…お声はどなたになるのかしら…
それでは失礼します
ハヤテ最高でしたね。
わたしはヒナと静さんが大好きなのでたまらなかったです。
A/ブルーさんの記事もいつも楽しみにしています。
>さんかくさん,コメントありがとうございます。
あの時初めて名前で呼んだのですか!!
シャアの台詞だったのですね。
ラン・バ・ラルさんも,モビル・スーツの差でアムロが勝ったようなことを言っていたような気がしたので混同していました。
教えてくださりありがとうございます。
ハヤテはネタも豊富なので楽しめますね。
>westernblack さん,コメントありがとうございます。
あの台詞はヒナギクにとってのターニングポイントになる重要なものですよね。
1期の頃は静さんの演技が軽い感じな気がしたのですが,2期での乙女心の表現は見事です。
2期ではラブ要素を強調しているのがいいですね。
温泉編も期待しています。