Fate/Zero 第5話 「凶獣咆吼」&第6話 「陰謀の夜」
【ベン・トー】 白梅梅の魅力


大好きな作品であるベン・トーですが、アニメも予想以上の出来で楽しめています。
2011 秋アニメ 視聴計画
ここでも書いたように白梅梅はわたしにお気に入りキャラで、一時期出番が少なくなってきていたので、作者のブログに出番を多くしてくれるように頼んだくらいなのですが、ネット上では叩かれているようです。
『ベン・トー』の白梅梅ちゃんというキャラが嫌われ過ぎなんだが・・・
アニメ「ベン・トー」の白梅梅が理不尽に叩かれている件について
『ベン・トー』の白梅梅の理不尽暴力について
『ベン・トー』の白梅梅はなぜ嫌われたか
リーダーズをチェックしたらいろいろな記事が。
白梅梅が暴力キャラなので不愉快。デレがなくツンのみ(百合属性)。暴力が一方的で理不尽。といったところが嫌われている理由になっているようです。
しかし、わたしはそんな白梅梅が大好きです。原作1巻を読んだ時に一番心に響いたヒロインは白梅梅でした。
ベン・トーには魅力的なヒロインが登場し、各巻事に新ヒロインが登場するのですが、通常このような作品は登場するヒロインたちが主人公に惹かれハーレム的な展開になりがちです。
原作では3巻までは主要な登場人物紹介に白梅梅が登場するのですが、4巻から5.5巻までは白梅梅の名前が省かれています(そのような状態に危惧したわけです)。
しかし、6巻から最新刊の7.5巻までは白梅梅の名前が再登場しています。
主人公にデレないヒロイン扱いではないキャラならこのままフェードアウトしそうですが、このことからして、原作読者からある程度の人気を得ている、作者としても主要人物として認識していることを伺うことができます。
ある意味白梅梅はベン・トーの作品性を象徴している存在であると言えます。
ベン・トーはスーパーでの半額弁当争奪戦という、非現実的な設定付けがなされています。
そこで描かれているのは弁当を奪うための暴力、実際にスーパーでこんなことがおきたら警察沙汰になってしまいます。
食欲を満たすために半額弁当を奪うことが許されている、そのために暴力をふるい傷つくのが当たり前なのがベン・トーの世界。
白梅梅は今のところスーパーに現れる狼ではありません。
しかし、その暴力は自分の大事な者(白粉花)を守る、手に入れ自分の保護下に置くために振るわれているものです。
半額弁当を手に入れる狼と同じく、自分の欲望に正直になってそれを手に入れるための行動として暴力が表現されています。
スーパーの狼たちが半額弁当を奪い合う狼たちだけに暴力を振るうように、その暴力は極めて限定的なものです。
白梅梅の暴力も佐藤洋に対する限定的なもので、白粉や奢我たちに対しては愛情を注いでいます。

アニメでの白梅梅の初登場シーン。
白粉を拉致するだけで佐藤洋には暴力を振るっていません。
原作でも初登場シーンは佐藤洋に忠告するだけで何もしません。


最初の暴力も白梅梅の名前から「バイバイ」と挨拶にかけたネタを言ったからでした。
ある意味理不尽ですが同じことをこれまで何度も言われてきたと思いますし、スーパーで半額弁当を買うだけのために受ける理不尽な暴力をある象徴していると言えます。
スーパーでの半額タイムでの弁当の奪い合いという限定されていた空間・条件での暴力が日常でも起こる。このことが主人公佐藤洋の不幸体質を表現していて作品の面白さに貢献しています。
佐藤洋の不幸は問題が多すぎる両親の存在、白粉花による同人誌サイトウ・ヨーの設定など笑いにくいきわどいネタもあるのですが、それらに比べればまだソフトな感もするくらいです(この辺りはアニメでどこまでやってくれるのか)。
後書きで書かれているように編集者関係のネタもやりたかったようですが(カットされています)そういうギリギリのところも書こうとしている作者のチャレンジ精神からしても、ベン・トーただのハーレム系やエロ系ライトノベル作品とは一味違うのだという気概を感じさせてくれます。
デレがないという指摘ですが、6巻では佐藤洋の妄想内でデレてくれますし、7巻では白梅家に招待されるというイベントがあります。
今後も主要人物として活躍してくれることを期待しています。
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★①映像特典「白梅梅のサディスティック劇場」
白梅梅が冷徹セリフで罵り続ける新感覚コンテンツ!
ブログでは原作者のアサウラさんが原稿を書いたと。
アニメですが、今のところ白粉花がしっかりとヒロインしてくれていい感じです。
奢我のCVがえみりんといのはミスマッチだと思っていたのですが、いつもとは違う感じに演じてくれていていい感じに色気を出してくれています。
3話終盤で初めて声を聞いたときにはかなり驚きました(所々でいつものえみりんに戻っているのですが)。


内本君と茶髪の映像が見れて感動でした。
【NFL】試合中にキッカーが放尿!!
NFL Week12 Denver Broncos vs San Diego Chargers の試合での出来事です。
Novak Relieves Himselfというタイトルが素晴らしいです。
試合ですが、13-13の引き分けのため、オーバータイム、延長戦に突入しました。
チームの勝利がかかったキックということでとても重圧がかかります。彼が所属するチャージャーズはAFC西地区の優勝候補とみなされていながらもこの時点で5連敗中で4勝6敗。確実とみなされていた地区優勝のためにはこれ以上負けられない状態です。
決めれば勝利という大事なキックでしたが、外してしまいました。結局、その後で相手チームにフィールドゴールを決められて負けてしまいます。キックは外すし、チームは敗れて地区優勝が厳しくなるし、恥ずかしい場面が放送されてしまうという散々な一日になってしまいました。
■ NFL Videos: Novak relieved
■ NFL Videos: GameDay: Broncos vs. Chargers highlights
公式ページの例の場面と試合のハイライト。
8:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 21:28:32.55 ID:S6Gflhcf
ノバクはションベンしてたのかw
ホルダーがタオルかなんかで隠しててちんこ弄ってたから何かと思ったよ
タイミング的にトイレに行けなかったんだろうな
9:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 21:50:15.37 ID:0KYAfjmF
>>8
そんな状態だから大事な場面で外すんだね
>>8
そんな状態だから大事な場面で外すんだね
15:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 22:15:46.20 ID:YCAdRaVU
控え室に戻る時間の無い選手がサイドライン際で
タオルや人の壁で隠して小用は特に珍しくもないらしい
以前BSかNTVか忘れたがその件に触れてたのを見た記憶がある
選手もあっけらかんとよくある事だよとか答えてた
17:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 22:35:21.77 ID:KLSjG/oW
Novak relieves himselfとか、nfl.comもハイライトにまでしなくていいのにw
19:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/28(月) 23:47:24.39 ID:rx/7KaK2
ノバックのアレ。
http://www.nfljapan.com/streaming/20111128-2159.html
サッカーはワールドカップでアメリカの選手がしてた映像を見たことがある。
自転車競技だと3-4時間だから乗りながらやるのはよく聞く話。
まぁアメフトで見たのは初めてだw
24:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 03:59:18.64 ID:eBQpJiSS
>>19
レーマンのアレ
まあ、アメフトは間があるからねえw
>>19
レーマンのアレ
まあ、アメフトは間があるからねえw
相手チームのDenver Broncosですが、戦力的に今年は厳しいとみなされていました。
最初の5試合が1勝4敗でした。そこでQBをオートンからティーボウに交替。そうしたらその後は5勝1敗と絶好調。そのうちの4勝が終盤での大逆転という勝利です。
何でこれで勝てるんだ? というような攻撃なのですが、「何かを持っている」とか「神の力」とか言われているティーボウのミラクルで勝利しています。
ティーボウは大学で大活躍し、最優秀選手賞も受賞しているのですが、そのプレイスタイルからプロでは通用しないと言われていました。それなのにデンバーはドラフトで1巡で指名。大きな話題になります。
それに加えて、ティーボウは父親が宣教師で、自身も敬虔なクリスチャンであり宗教的な背景からも注目を集めています。「神の子」と呼ばれているくらいです。
奇跡を起こす?「持っている」QBティーボウ
■ NFL ティーボウの青いタオル
■ Tebowing
ティーボウはTDを決めた後で膝をついて神に感謝の祈りを捧げるのですが、そのポーズが Tebowing と呼ばれアメリカで大流行しています。
色んな場所でそのポーズをした写真がアップされています。
ティーボウがQBになってから好調のブロンコズですが、その大きな要因はディフェンスが強力になったことにあります。今年のドラフト1巡指名の新人、ボン・ミラーがここまで活躍できると思っていませんでした。
ティーボウはパス能力に問題があるのでラン攻撃がどうしても多くなります。その結果、攻撃時間が長くなり守備選手の負担が減っていることがディフェンスが強力になったことに影響を与えているように思えます。
ノバックが例のキックを外したのもその直前でミラーがサックを決めて距離が長くなったのが大きな要素になっています。
ただし、この戦い方のままでは先行きが厳しいのでティーボウがブロンコズの不動のQBとなるかはまだ不明です。
課題が多いパス能力を改善できなければ生き残るのは難しそうです。
来年のドラフトではQBを指名するというのが大方の意見ですが、全米で大人気のティーボウだけに使い方が難しいものがあります。