第19回 電撃小説大賞 に応募しました


http://asciimw.jp/award/taisyo/
第19回電撃小説大賞に応募しました。
今日4/10が締め切りなのですが、今年は応募するつもりはありませんでした。
しかし、Another 最終話で赤沢さんが死亡した怒りと悲しみを紛らわすために書くことを決意しました。
第1章を既に書いてあり、プロットもそれなりに決まっていたのですが、かなり厳しい戦いでした。
10日で80DPを書いて第一稿が完成したのが日曜日の夜。月曜日に推敲して、今日印刷して送りました。
そのせいでブログは完全放置、仕事ややらなくてはいけないことも色々と後回しにしてしまいました。
前に送ったときは容量オーバーで削るのに苦労し、9章構成の複雑なものにしてしまったので、今回はシンプルに3部構成、100DPを目安に展開させていたので、書き終えてすぐに送ることができました。
時間的な関係で推敲が不十分ですが、一応伏線はすべて回収したし、ストーリーの整合性も何とかなっているので一定のクオリティーには達していると思います。
今回はラブコメです。変化球気味ではありますが。
赤沢さんネタとして握手するシーンを何カ所も入れたりしています。
伏線も色々と仕込んでいるのでミステリー的な手法も使ってしまいました。
野球ネタも色々と入れてしまったし(一応意味と理由があるのですが)
書き終えたときの高揚感というのは最高のものがあります。
いま流行りのラノベとは方向性がだいぶ違うので、高評価はされないと思いますが、とりあえず無事に送ることができたので祝杯です。
時間的な関係から応募は今回が最後になると思います。
これまではタイトルは音楽ネタだったのですが、今回は海外ドラマネタです。
![]() | フレンズ 〈シーズン1-10〉 コンプリートDVD BOX(60枚組) [初回限定生産] (2012/06/06) ジェニファー・アニストン、コートニー・コックス・アークエット 他 商品詳細を見る |
海外ドラマ フレンズのブラッド・ピットがゲストで登場した回が元ネタになっています。
音楽ネタは章のタイトルに使っています。
最近はラノベは買っても読まないような状況が続いているので、自分の中でのラノベブームが再び来ることはあるのか?
今後の予定ですが、春アニメがスタートしているので「氷菓」の感想記事をまず書きたいと思っています。
そしてNFLドラフトまであと16日なので、今年もモックドラフトをする予定です。
余力があれば、要望のあるAnotherのクラスメイトまとめ関係の記事も書きたいのですが、今回の応募でAnotherへの熱い思いは一区切りついてしまったような感も……
春アニメもまだ見れていないのでこれからチェックしようと思っています。
ミリオンヒット感謝の記事も書きたいと思っていながら月日が過ぎてしまったし……
これからもマイペースで進めてゆくことにします。
フレンズのシーズンコンプリートBOXが出ているので他も探したら色々と出ているんですね。
![]() | ER 緊急救命室 〈シーズン1-15〉 コンプリートDVD BOX(99枚組) [初回限定生産] (2012/06/06) アンソニー・エドワーズ、ジョージ・クルーニー 他 商品詳細を見る |
ER15シーズン、99枚組というのは凄い。
ERは6-8シーズンしか持っていないので、購入を考えたのですが、病気がネタなので楽しく見れないところがあったりします。Dr.HOUSEやGrey's Anatomyならそんなことないのですが。
それに値段も高いです。普通にシーズンコンパクトBOXでそろえた方が安いのでは。
![]() | ザ・ホワイトハウス 〈シーズン1-7〉 コンプリートDVD BOX(42枚組) [初回限定生産] (2012/06/06) マーティン・シーン、ロブ・ロウ 他 商品詳細を見る |
これも迷う。
West Wingは1-5シーズンを持っています。面白いのは1-4シーズンなのですが。
これなら6,7シーズンを買うのと値段的には変わらないかなと思っていたら、Amazonを見たらコンパクトBOXがあったのでそっちを注文することにしました。
West Wingは政治ドラマなので台詞数は多いし早口で登場する英単語も難しいものが多く、英語上級者にはお勧めです。初心者にはFULL HOUSEがお勧めです。
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P.A.WORKS 新作 「TARI TARI」 内容や舞台が明らかに!


「true tears」の精緻な繊細さ。そして「花咲くいろは」のみずみずしい躍動感。様々な色合いで青春の輝きを描き出してきたP.A.WORKSが新たに送る、青春群像劇第3弾。それがこの「TARITARI」(たりたり)だ。
和奏、来夏、紗羽。それぞれに想いを抱えた少女たちは巡り会い、やがて「合唱部」を結成する-音楽を通じて紡がれる。少女たちのかけがえのない青春の1ページ。
この夏、江ノ島から少女たちの奏でるハーモニーが聞こえてきそうだ!
本作の舞台は、夏の江ノ島。キービジュアルの3人の美少女たちを彩る風景を見る限り、さわやかな青春物語になることは間違いなし。そして題材は「合唱」。
物語は高校最後の夏に、和奏たちが合唱部を作るところからはじまる。彼女たちが清らかに歌う姿を早く見てみたい。
和奏:江ノ島の土産やの娘で高校3年生。母は既に他界している。音楽の道を志していたが、歌が原因で母と仲違いしたまま死別したという負い目があり、夢をあきらめている。
来夏:声楽部に所属している和奏のクラスメイト。部員がみんな音楽科の生徒である一方で、来夏だけは普通科のため、自分だけ冷遇されているという現状に嫌気が差している。
紗羽:和奏と来夏のクラスメイトで弓道部に所属。実家は寺で、ウマを所有。紗羽自身もウマが大好きで、ウマに乗れて生計が立てられそうという理由から、騎手になろうと思っている。
プロデューサーのインタビュー:
タイトルは「~たり」から。泣いたり笑ったりとか。挑戦、挫折、色々な経験をイメージ。
一つの曲を完成させゆくための共有や衝突、発生する優劣による感情などを描いている。
ヒロインたちの成長にどう「合唱」が絡むのかに注目。
来夏はマスコット的存在。当たって砕けろ。
紗羽は男勝りの性格を隠し持つ。夢に向かって懸命に進もうとする。
この感じだと青春ものとして期待できそうです。
学校のシーンも多くなりそうですね。
三人の友情と成長がメインになりそうです。
米澤穂信 「氷菓」 感想 (ネタバレ注意)
![]() | 氷菓 (角川文庫) (2001/10/31) 米澤 穂信 商品詳細を見る |

http://www.kyotoanimation.co.jp/kotenbu/




京アニでアニメ化ということで読んでみました。
古典部シリーズ4冊をまとめて注文したのですが、第一印象は薄いなというものでした。最近読んでいたミステリーはどれも分厚いものだったので……
スニーカー文庫のミステリー部門で受賞してデビューということなので、ラノベぽい感じだと思っていたのですが、ラノベ的な文体、ノリではありません。萌えエロ展開や厨二バトルは出てきません。レトロ感ある学園青春ものという感じです
いわゆる本格ミステリー、殺人事件が起きて証拠を集め聞き込みをして矛盾点やトリックを探り真犯人を見つけるというような正当派ミステリーでもありません。
ジャンル的には学園物、学園生活でふと発生する謎や疑問を探るみたいな感じ、日常系学園ミステリーといったところでしょうか。
主人公は与えられた情報を分析してそこから一つの答えを導き出します。手法的には安楽椅子探偵です。答えは作中に小さなヒントととして提示され、それらを集めて整理する時に答えが見えてきます。
主人公の調査方法や思考パターンはあまり描かれず、ある程度情報が集まった時点で、主人公は真相に気がつき、その説明がなされるという感じです。
事件も非常に地味なもので、メインとなっている事件も作品の舞台となる「古典部」の過去に起きたことを探るというものです。
でもそれがいかにも普通の学園という感じでいい味を出しています。リアルな青春ものという雰囲気、普通の高校生活らしさがあります。
最近の京アニは以前ほどの高い評価をしてはいないのですが、原作ミステリー作品をどのように描いてくれるのか楽しみです。同じミステリーでも今期のAnotherとは対照的な作品なのでどういう見せ方をしてくるのでしょうか。
以降の感想や解説に関してはネタバレになるので追記で。
坂道のアポロン 第1話 「モーニン」
「氷菓」 上映会が開催!


氷菓先行上映・トークイベントレポ
本日は氷菓の上映会
氷菓の先行上映イベントに行ってきた。
レポでの評価は高いです。
アフレコの段階で絵が完成していて、すでに全体の半分ほど終わっているようです。
原作の時系列順に進むのか。ミステリー部分よりも学園ストーリー部分が強調されていると。
放送を心待ちにしています。
坂道のアポロン 第2話 「サマータイム」
2話タイトルの「サマータイム」はガーシュウィン作曲。様々なジャズメン、シンガーがカバーしています。
わたしが持っているものでお気に入りは Joshua Redman のもの。
![]() | Timeless Tales (For Changing Times) (1998/09/17) Joshua Redman 商品詳細を見る |
作中が夏休みで海に行ったりしたから、この曲がタイトルに使われたのか。
しかし、作中で演奏していたのはこの曲ではありません。
聞き覚えはあるのですが、思い出すのに時間がかかりました。
![]() | Bag's Groove (2008/04/10) Miles Davis 商品詳細を見る |
Bags Groove でした。1話でのレコード屋にこのアルバムが置かれていました。
バグズ・グルーブはマイルス・デイビスとセロニアス・モンクの喧嘩セッションで有名です。
実際には喧嘩はなかったようですが、マイルズがトランペットを吹いている時に、モンクが全くピアノを弾いていません。これもリーダーであるマイルズの指示だったようですが。
面白いのはこの曲でのモンクの弾き方です。
最初の方は指一本で弾いているかのような適当な演奏に聞こえます。
これが作中での薫の演奏にマッチしているのでバグズ・グルーブが選ばれたのではないでしょうか。
![]() | Overseas (1999/11/09) Tommy Flanagan、Elvin Jones 他 商品詳細を見る |
セッションの後の会話で登場したのが、エルビン・ジョーンズとトミー・フラナガン。
二人が参加しているアルバムとなるとこれがお勧めです。
米澤穂信 「愚者のエンドロール」 感想(ネタバレ注意)


![]() | 愚者のエンドロール (角川文庫) (2002/07/31) 米澤 穂信 商品詳細を見る |
古典部シリーズ第二弾です。
前作の氷菓よりもミステリー要素が強くなっていて、ミステリーネタも使われています。
古典部シリーズの中で最もミステリー色が強く,ミステリーが好きな人にとって一番楽しめる巻です。
文化差に出展する予定でいた二年F組の自主制作映画が未完成の状態で頓挫しているので、奉太郎たちに現在完成している部分から、結末を導き出すことを依頼されます。
奉太郎たちは二年F組の関係者から話を聞くのですが、その関係者たちが推理する話を聞きながら、正解と言える解決編にたどり着こうとします。



いつの間にか3種類の表紙が。
追記ではネタバレ注意の感想と解説を:
2012 NFL Mock Draft
4/26-28にかけてNFLドラフト2012が開催されます。
日本時間だと27日の朝9時ぐらいからになります。
昨年はGWと重なったのでリアルタイムで実況に参加できたのですが、今年は厳しそうです。
今年の指名候補で期待しているのがTrent Richardson
ここ最近のRBの中でも逸材です。
QBではGriffinに注目。トップ評価のLuckはチームが再建状態なのですが、Griffinは1年目から結果を求められています。トレードアップで大きな犠牲も払っているし。
走れるQBなのですが、走力に頼らずレシーバーを捜すことができます。昨年のNewtonと比べられることになりそうです。
今年は上位陣の予想が固まっているのですが、当日に指名順位のトレードによる動きがありそうなので、その当たりの駆け引きが面白そうです。
QB:今年はAndrew Luck,Robert Griffinが1,2位と続けて指名されそうです。
それに続く3番手としてRyan Tannehillが上がっていますが、多くの予想では8位になっていますが、それだけの上位で取るほどの選手ではないです。Miaが8位で指名するのか、それともスリップするのか。
個人的に高評価しているのがBrandon Weedenです。実力は申し分ないのですがMLBを目指していて年齢が28歳ということから評価が低くなっています。恐らく2巡指名に。
わたしが応援しているDenはQBを指名する方向性なので誰を取るのかに注目です。
RB:Trent Richardsonが注目選手です。08年以来のTop5指名になりそうです。その他のRBは2巡以降だと思うのですが。
WR:Justin Blackmonがトップ評価ですが、昨年のGreen、Jonesに比べるとレベルが落ちます。6位でStlが指名するのか。Michel Floydも10位までに指名されそうです。Rueben Randle、Kendall Wright、Stephan Hillあたりも1巡指名されそうです。
TE:1巡はCody Fleenerぐらいか。
OT:Matt Kalilが3位で指名されそうです。Riley Reiffも中盤で指名。Jonathan Martin、Mike Adamsも1巡候補ですが。
OG:David DeCastroがずば抜けています。Cordy Glennも1巡指名されそうです。
C:1巡指名されるとしたらPeter Konzか。
DE:昨年に比べると不作ですが、Quinton Coples、Courtney Upshaw、Chandler Jones、Nick Perry、Andre Branchあたりが1巡で指名されそうです。
DT:今年は豊作です。DenのニーズがDTなので、25位でも有力選手を獲れそうです。Fletcher Cox、Michel Brockers、Dontari Poe、Jerel Worthy、Devon Stillあたりが候補です。
注目はPoe 身体能力の高さで注目を集めましたが、実際のプレイを見ると……
OLB:Melvin Ingram、Whitney Mercilus、Andre Branchあたりが1巡候補。
ILB:1巡はこの二人くらいか。Luke Kuechly 87.Dont'a Hightower
CB:今年は豊作。Morris Claiborneが上位。Stephan Giimore、Dre Kirkpatrick、Janoris Jenkinsも1巡で指名されるか。
S:1巡はMark Barronだけか。
NFLはポジションが多いのでドラフトでの補強が戦略の大きな部分を握っています。
指名権のトレードもできるので、当日は様々な駆け引きも行われます。
チームのニーズを重視するか、選手としての評価を重視するかというチームの戦略も面白いです。
今年もどんなドラマがあるのか楽しみです。
日本時間だと27日の朝9時ぐらいからになります。
昨年はGWと重なったのでリアルタイムで実況に参加できたのですが、今年は厳しそうです。
今年の指名候補で期待しているのがTrent Richardson
ここ最近のRBの中でも逸材です。
QBではGriffinに注目。トップ評価のLuckはチームが再建状態なのですが、Griffinは1年目から結果を求められています。トレードアップで大きな犠牲も払っているし。
走れるQBなのですが、走力に頼らずレシーバーを捜すことができます。昨年のNewtonと比べられることになりそうです。
今年は上位陣の予想が固まっているのですが、当日に指名順位のトレードによる動きがありそうなので、その当たりの駆け引きが面白そうです。
QB:今年はAndrew Luck,Robert Griffinが1,2位と続けて指名されそうです。
それに続く3番手としてRyan Tannehillが上がっていますが、多くの予想では8位になっていますが、それだけの上位で取るほどの選手ではないです。Miaが8位で指名するのか、それともスリップするのか。
個人的に高評価しているのがBrandon Weedenです。実力は申し分ないのですがMLBを目指していて年齢が28歳ということから評価が低くなっています。恐らく2巡指名に。
わたしが応援しているDenはQBを指名する方向性なので誰を取るのかに注目です。
RB:Trent Richardsonが注目選手です。08年以来のTop5指名になりそうです。その他のRBは2巡以降だと思うのですが。
WR:Justin Blackmonがトップ評価ですが、昨年のGreen、Jonesに比べるとレベルが落ちます。6位でStlが指名するのか。Michel Floydも10位までに指名されそうです。Rueben Randle、Kendall Wright、Stephan Hillあたりも1巡指名されそうです。
TE:1巡はCody Fleenerぐらいか。
OT:Matt Kalilが3位で指名されそうです。Riley Reiffも中盤で指名。Jonathan Martin、Mike Adamsも1巡候補ですが。
OG:David DeCastroがずば抜けています。Cordy Glennも1巡指名されそうです。
C:1巡指名されるとしたらPeter Konzか。
DE:昨年に比べると不作ですが、Quinton Coples、Courtney Upshaw、Chandler Jones、Nick Perry、Andre Branchあたりが1巡で指名されそうです。
DT:今年は豊作です。DenのニーズがDTなので、25位でも有力選手を獲れそうです。Fletcher Cox、Michel Brockers、Dontari Poe、Jerel Worthy、Devon Stillあたりが候補です。
注目はPoe 身体能力の高さで注目を集めましたが、実際のプレイを見ると……
OLB:Melvin Ingram、Whitney Mercilus、Andre Branchあたりが1巡候補。
ILB:1巡はこの二人くらいか。Luke Kuechly 87.Dont'a Hightower
CB:今年は豊作。Morris Claiborneが上位。Stephan Giimore、Dre Kirkpatrick、Janoris Jenkinsも1巡で指名されるか。
S:1巡はMark Barronだけか。
NFLはポジションが多いのでドラフトでの補強が戦略の大きな部分を握っています。
指名権のトレードもできるので、当日は様々な駆け引きも行われます。
チームのニーズを重視するか、選手としての評価を重視するかというチームの戦略も面白いです。
今年もどんなドラマがあるのか楽しみです。
2012 NFL Draft
坂道のアポロン 第3話 「いつか王子様が」
But Not For Me
薫と千太郎のセッションの曲。ボーカル曲が有名ですが、歌無しでわたしが持っているのはこれです。
![]() | Django (Reis) (2006/03/21) Modern Jazz Quartet 商品詳細を見る |
3話のタイトルのいつか王子様が。Someday My Prince Will Come
元はディズニーの曲として有名ですが、ジャズのスタンダードにもなっています。
1965年なので、ベースがChuck Israelsですね。レコーディングの時のベーシストScott LaFaroが素晴らしいベーシストで、彼が参加したBill Evans Trioの4枚のアルバムは超名盤です。
![]() | Portrait in Jazz (1991/07/01) Bill Evans、Scott LaFaro 他 商品詳細を見る |
ちなみにわたしが最初に購入したジャズのレコードがこれです。