MLB ワールド・シリーズ 4日目
1時間半遅れでスタートしたゲーム3,久しぶりにフィラデルフィアでのゲームを見ましたが声援がすごいです。HRの時に鳴る自由の鐘も懐かしかったです。
レイズ(1-2) 2-3フィリーズ(2-1)
勝敗
勝:ロメロ1勝 負:ハウエル1敗
本塁打
レイズ:なし
フィリーズ:ルイス1号ソロ,アトリー2号ソロ,ハワード1号ソロ
フィリーズが地元でサヨナラ勝ちを決め,流れを大きく引き寄せることができました。
フィリーズはHRが出やすいホームの球場でHR攻勢で有利に試合を進めました。
6回にはアトレー,ハワードの連続HRが出ます。ここでハワードがHRを打ったことの意味は大きいです。
ポストシーズン不調だったモイヤーが素晴らしいピッチングを見せてくれました。
Maxは130キロ前半ですがピッチングの技術でレイズ打線を抑えます。
レイズはここまでのWSペーニャ,ロンゴリアがノーヒットです。
モイヤーは7回に見事なグラブトスを魅せ,ハワードも素手でキャッチし,タイミングは完全にアウトだったのですが判定はセーフでした。
このチャンスにレイズは内野ゴロ2本で2点を返し,8回にはアップトンが2盗し,続いて3盗した際に送球がそれ,同点に追いつきます。
しかしフィリーズは9回の裏,先頭打者を死球で出し,ピッチャーとキャッチャーのダブル悪送球でノーアウト3塁のピンチを招きます。
ここでレイズは満塁策を取り,ライトをセカンドのポジションに入れるという,内野5人シフトを取ります。
ここで狙い通り緩い3塁ゴロに打ち取るのですが,3塁のロンゴリアがホームに悪送球し,フィリーズがサヨナラ勝ちします。
ロンゴリアはタイミングはアウトだったのですが,オフバランスからのアンダートスが大きくそれてしまいました。難しいゴロだったので責めることはできないですが,フィリーズに大きく勢いを与える結末になってしました。
ガーザは将来有望な好投手なのですが,今日はHRを打たれかたが良くなかったです。
レイズとしては今日は勝つことを想定していたはずなのでこの1敗は大きいです。
今年のWSは内野ゴロでの得点が多いです。
地味に見えますが次の塁に進むことを意識しているゆえの結果ですし,接戦の試合が多く好ゲームが続いています。目立たないところでの好プレイが多いです。
レイズとしてはホームに戻らなくてはいけません。ゲーム4,5で勝利することができるでしょうか.
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