Angel Beats! 第1話 「Departure」






「ようこそ,死んでたまるか戦線へ」
1話が非常に面白かったので感想を書くことにしました。
時間の関係で簡易感想ですが,2話からはゆっくり見ることができると思います(多分)。
ポイントとなる点:
主人公は記憶喪失。
ここは死んだ後の世界。みんな死んでいる。
何もしなければ消される。神様に。
戦っている相手は天使。天使を倒してこの世界を手に入れる。
学園にいるのはNPCキャラ。
天使が武器を出すときに現われるエフェクト,攻撃を受けたときのエフェクトに数字が表示されています。
それに加えて,ゲーム的な演出,NPCキャラ,平面的な仲間キャラと武器……
これらの点はこの世界がゲームの中の世界であることを表しているように思えます。
ゲームの中での経験が記憶に-経験値みたいな感じになるのでは。
天使に刺された後もリロードしていたし。
ラノベ,ソードアート・オンラインのように,意識だけがゲームの中に入り込んでいる状態なのでは。
ゆりっぺや仲間たちはゲームの中に入り込んだイレギュラー,異物的な存在。
天使はそのバグを排除するプログラムのような立場なのか。
または天使を倒せばゲームクリアなのか。
天使の言いなりになるとNPCになるのか。
この世界を神(ゲームマスター)が創り,それを守るためにプログラムされたのが天使なのか。
武器なども巻き上げた食券や経験値で手に入れることができているのか。
作戦がミッションでそれをクリアしたポイントで武器を手に入れているのかもしれません。残り時間も表示されていたので高得点クリアもありそうです。
ライブはNPCキャラをひきつけるための陽動なのか。
次回が「ギルド」ということで,オンラインゲームの世界のような気も。
とりあえず見て感じたことを箇条書きに。
何回か見るともっとわかってくる点が増えると思います。
何でこのメンバーが選ばれたのたというか集まったのか,バンドとの関係は,主人公が音無と名乗った理由。
これらの点が今後の鍵になりそうな感じが。
オリジナルということもあり,1話だけではわかりにくいところがありますが(ソラヲトの時のようによくわからないからつまらないという意見が多く出そうですが…)自分的には興味を引く展開です。
もう一度見たので追記:ついでにネタバレになりそうなので記事を追記に持ってきました。
■ 期待を裏切らない作品に――『Angel Beats!』脚本を手掛ける麻枝准さんを直撃 - 電撃オンライン
Angel Beats! のタイトルに意味があると語られています。
最初は天使を倒そうとしているので,天使をぶっ叩く,打ち負かすだと思っていたのですがもっと深い意味がありそうです。鼓動とか合図の方かもしれないし,困惑させるの方かもしれないです。
「神も仏も天使もなし」これが合い言葉だとゆりっぺが語って。この言葉もキーワードになりそうです。
主人公が記憶がない→意志を持った,反抗したNPCなのではないかと考え中。
まとめ:
Kanon:たい焼き。
Air:ラーメンセット。
CLANNAD:あんぱん。
Angel Beats:肉うどん。
- 関連記事
-
- Angel Beats! ついに関根と入江の台詞が! (2010/05/26)
- Angel Beats! Little Braver 歌詞 (2010/05/23)
- Angel Beats! 第8話 「Dancer in the Dark」 (2010/05/22)
- Angel Beats! ねんどろいどぷちがシリーズ展開! (2010/05/16)
- Angel Beats! 第7話 「Alive」 (2010/05/15)
- Angel Beats! ひさ子可愛いよひさ子 (2010/05/14)
- Thousand Enemies / Girls Dead Monster (2010/05/11)
- Angel Beats! 直井文人は女の子説を主張してみる (2010/05/10)
- Angel Beats! 第6話 「Family Affair」 (2010/05/08)
- Angel Beats! 第5話 「Favorite Flavor」 (2010/05/01)
- Angel Beats! 第4話 「Day Game」 (2010/04/25)
- Angel Beats! 第3話 「My Song」 (2010/04/17)
- Angel Beats! TKの台詞 (2010/04/11)
- Angel Beats! 第2話 「Guild」 (2010/04/10)
- Angel Beats! 第1話 「Departure」 (2010/04/03)
テーマ : Angel Beats!
ジャンル : アニメ・コミック
批判的な見方をしていた自分が恥ずかしい。
ABは話題になっていたのと前評判の高さゆえに,各所で色々言われていますね。
わたし的には楽しめた作品です。
全体像が見えてくると面白さがわかってくるのではと思っています。
ABはP.A.WORKSの今後にも大きく関係しそうな作品になりそうですね。
PAは好きな会社なので活躍して欲しいです。
売れるものを作ること,それをどのように宣伝し展開してゆくのか,ソラヲトやABは良い例になりそうです。