アマガミSS 第12話 「中多紗江編 最終章 コイビト」

「行こう、僕が付いているよ」
沙江の気持ちをわかってはいながらも、2年前の失恋ゆえに恋に臆病になっている橘さん。押し入れプラネタリウムでヘタレていました。
チロリアンカフェで一緒にスペシャルバナナパフェを食べたカップルはずーっとラブラブなんだって。ということを聞いて挑戦です。
ついに始まるベストカップルコンテスト。
「好きなところは?」とステージで絢辻さんに聞かれると
「可愛らしいところです!」
「頼りになる教官なところです」
優勝したのは響×はるかコンビでした。次点は教官×沙江コンビ。
1位はネタなので真のベストカップルと言えます。
それでも、先輩は響ちゃんよりもカッコイイのに、わたしが森島先輩にかなわなかったから負けたという沙江。
それに対して、「そんなこと無いよ、森島先輩より、沙絵ちゃんの方が可愛かったよ」と橘さん。ラブラブです。
商品は映画館のカップルボックスチケットということでクリスマスデートは映画を見に。
TK!!!! 過去のトラウマから緊張する橘さんですが、謎の外国人から励まされます。
勝負服の沙江ちゃん。絶対領域が眩しいです。
兄貴の性癖を知り尽くしているみゃーによるチョイスでした。
見る映画は撮影中に監督と主演女優の交際が発覚したことが話題になっていました。
恋人同士だから、監督が女優の美しさを最大限に引き出せたのではと評判に。
その監督さんはさっきの謎の外国人でした。
監督の女優に対する想いがスクリーンに溢れていると沙江。冬ソナみたいなシーンです。
「僕の想いだって負けてないよ。僕の方が綺麗に取れるさ」
カッコイイ橘さんが。
監督と女優プレイから押し倒す橘さん。勇気を出す時が来ます。
「沙江ちゃんが好きだ、大好きなんだ」とついに告白を。
「先輩、わたし幸せです」
の言葉にキュン死する橘さん。
あの映画がきっかけで映画監督を目指す橘さんでした。
次回は「サイアク」七咲逢編がスタートです。
このルートではヘタレな橘さんが見れましたが、沙江のまっすぐな気持ちに応えてトラウマを克服し告白しました。沙江ちゃんの可愛さが光っていました。
上手く気持ちを伝えられない所やそれを乗り越えて言葉にするところ、気持ちが通じ合った時の感動などが見事に描かれていました。このラブラブ感がたまりません。
教官と生徒の関係から監督と女優への変化という二人の関係をステップアップさせるというオチも良い終わり方でした。
教官編では紳士な所を描いていましたが、後半の2話を恋愛重視で初々しさを強調したのがヒロインにあっていたと思います。
次回からは一番人気の逢編に。ここでの橘さんが一番紳士だった記憶があるので楽しみです。
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梅原の生き様とラストのペンギンコスに持っていかれた気がしますが、各所でしっかりフォローする橘さん含め、良い終わりでした。
>ここでの橘さんが一番紳士
来週からまた変態紳士の活躍が始まるのか・・・。嫌な予感しかしないなw
どう見てもカップルで食べれる量では無いですよね。
あの店はラブラブなカップルに嫉妬でもしているのでしょうか。
七咲編は1話がサイアクですから今度は好感度が最低の状態でスタートするということで沙江とは対照的ですね。
それでも変態行為を仕掛ける橘さんは流石です。