アマガミSS 第17話 「桜井梨穂子編 第一章 オモイデ」

「あの頃も今も……わたしはすっと純一に、片想い中なんです」
幼馴染みヒロイン不遇の時代は終わるのか。とりあえずシュークリーム買ってきます
2年前の12月、わたしは幼馴染みの純一から突然買い物に誘われました」
梨穂子のモノローグからスタートする展開。
デート気分の梨穂子でしたが、橘さんが好きな女の子に送るプレゼント選びに付き合わされただけでした。幼馴染みヒロインらしいポジションです。
近道しようとしたら抜けられなくなるとは。
「はっは~ん。さては橘くんに何か言われたんでしょう」
橘さんから食べすぎだと言われてダイエットをすることに。
それでもマフィンを大事そうにしていますが。
梨穂子の友達の松岡さんボイスが最高です。
お宝本について密談する紳士たち。
橘さんのお気に入りの子が梨穂子に似ていると言われて動揺し、お宝本を落としてしまいます。
それを拾ってあげる絢辻さん。何だか一瞬黒いオーラが出ているのですが。
橘さんが怪しげな動きをしていたからマークしていたのか。
マフィンはダイエットするということで橘さんに今朝のお礼としてプレゼントです。しかし、3つも食べるつもりだったのか。
ダイエットのためにパンダココアではなくウーロン茶を選ぶ梨穂子。
しかし、部室ではシュークリームの誘惑が。
ダイエットすると言いながら二つ目のシュークリームに手を出しています。
部長はシュークリームの由来について適当なことを教えているし。きゃべつから愛のおまじないに。
橘さんの手にかかれば図書室にあるデッサン集もお宝本に。上級者です。
ダイエット宣言をしながらもシュークリームを食べる梨穂子。
宣言をしたので見つからない場所で食べていて、お宝本鑑賞中の橘さんと出会います。
子供の頃一緒に遊んだ想い出の公園に。
何だか想い出が美化されすぎていますが……
滑り台にはさまってしまうのが梨穂子クオリティー。
お風呂で体重を量りますが、立派なお腹に。
今日は抜け穴通過に成功する梨穂子。
橘さんが穴を広げてくれたのですが、それをストレッチの効果と勘違いしています。
次回は「テツダイ」
全く期待していなかったヒロインの梨穂子でしたが、可愛いし面白いです。
ここまでダメダメだとは……でも、それがイイ!
面白いのは梨穂子視線からの描写が多いことです。
梨穂子が片想いの幼馴染みの橘さんを攻略してゆくという展開になっていて新鮮です。
橘さん視点はお宝本に関することがほとんどでいつものように紳士していました。
オモイデというタイトルでしたが、幼馴染みヒロインルートにとって重要になる小さい頃の想い出が描かれていましたが、かなり美化された想い出になっていました。梨穂子が楽観的な性格であることを示していますが、それがダイエットでは裏目に出ています。
ダイエットしていると言いながらもひたすら食べていたし、作画によってはかなり丸くなっていました。
梨穂子はダイエットと恋の両方を叶えることができるのか。
橘さんは梨穂子の気持ちにいつ気がつくのかが見物です。
香苗と梅原というお互いの友達がいい仕事をしそうな気がします。
自分的にはぽっちゃり属性はないので香苗に注目ですが、梨穂子の可愛さで認識が変わるのか。
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梨穂子に対してまだ意識して無いですからね。デッサンは玄人過ぎて自分には理解しづらいです。
6ヒロイン中もっとも変態分の薄いルートだろうし、梨穂子が恋慕している状態で話が進むのなら梨穂子目線の方がお話として観やすいですね。なんだか主役が交代したみたいですが。
女の子へのプレゼント選びに付き合わせるだけあって、異性として全く意識していない感じですね。梨穂子の方は異性として意識しているというのに。この認識のズレがどう描かれてゆくのかが楽しみです。
このまま梨穂子視点でゆくのでしょうか。このままだと香苗の出番も多くなりそうなのが良い点になるのかもしれません。梅原との絡みも多くなりそうなので橘さんの紳士度はどうなるのでしょうか。
俺妹といい、ああいうタイプの幼馴染みには癒されますね。
アマガミのセールスも好調のようですね。これでヒロインごとのリセット方式も評価されることになるのではないでしょうか。
AICは今年にかけているようなことをこうさんのコメントから教えていただいたのですが、これで一定の成果を上げた言うことができそうですね。
後はグループのそらおとfと俺の妹に注目です。