そらのおとしもの f 第9話 「激闘!夢の一本釣り(ジャンボカーニバル)」

「きゃる~ん☆智子参加しちゃいま~すっ!」
Fish!!
ヨーヨー釣りとは、弾むものを釣るもの……つまり(ゴクリ)
大きいものを釣り上げたら勝ちです。
釣ったからには釣果を計らなければなりません。
これぞ釣り人のロマンです。
良い獲物が釣れたらその成果を記録しておくことは釣り人の義務です。
「大きくなったら帰っておいで」
ニンフをリリースする智子。これぞ釣り人のマナーです。良心です。
「ニンフ先輩、仕方ないですよ。くふふ」
ニンフを鼻で笑うアストレア。持てるものの余裕です。
ここで一発逆転、伝説の主釣りを狙う智子。そはらですね。
でもチャレンジするにはリスクが大きすぎる……ここで智子から智樹にジョブチェンジ。
「俺、帰ったらプロポーズしようと思っているんですよ……」
死亡フラグを立てて主に挑む智樹。
しかし、海の藻屑と消える智樹……
海に散った智樹のために花とお宝本を海に帰すイカロス。
BGMがやたらと感動的だし。
そらのとしものも侵略されたか……
「いや~ん、らめぇ~」
愛がわからないということで智樹の「愛のお勉強シリーズ」で学ぼうとするエンジェロイド。
はじめておこづかいをもらう、ニンフとイカロス。
おこづかいの使い道に悩みますが、ニンフはお菓子を。智樹にはリンゴ飴。イカロスはスイカを。
次回は「節穴世界(ファンタジーフィールド)を覗け」
ずっと一緒に=プロポーズということでストーリーはラブ方向に。
その一方で海底に沈むカオスさんは痛み=愛と勘違いしていますが……
心の痛みと痛みを加えることは違います。
こんなに痛いのなら愛などいらぬ! ということにはならないのか。
こういうお馬鹿なことをやってくれるそらおとの方が個人的に好きです。
前回のバトル展開は劇場版向きの内容だったのでは。
カオス復活も劇場版に取っておいた方がいいと思うのですが。
そういう中で愛に揺れ動くことになるエンジェロイドたち。
イカロスが喜ぶことが智樹にとっても嬉しいことだという感情がまだわからないみたいだし。喜ぶことをしようと思って勘違いから暴走しないでほしいのですが。
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