Junk Head な奴ら侵略！イカ娘　第9話「ピンポンダッシュしなイカ？/ メイクしなイカ？/ 秘密兵器じゃなイカ？」

侵略！イカ娘　第9話「ピンポンダッシュしなイカ？/ メイクしなイカ？/ 秘密兵器じゃなイカ？」

「部活お疲れじゃなイカ！待っていたのでゲソよ！とりあえず、公園にでも行こうじゃなイカ」
ピンポンダッシュから始まる友情があってもいいじゃなイカ

「ピンポンダッシュしなイカ？」
ピンポンダッシュも侵略者としてのたしなみ。

しかし、現場を千鶴に押さえられます。ご近所では普通に認識されているイカ娘でした。
この窮地を逃れるために娘さんの清美のお友達ということで誤魔化そうとします。

「あなたのこと、もっと知りたいな」
公園で土下座して謝るイカ娘ですが、清美はいい人でした。友達になってくれます。俺妹の麻奈実に似ている感じが。
もっと知りたいな、イカ娘のこと。

清美と友達になったイカ娘は明日自宅に招待することに。
しかし、勝手に友達を呼んだりしたら千鶴に怒られるのでは……と心配するイカ娘。
相当恐れていますが、イカに二言はないということで、友情をとってご招待です。

イカ娘に対等の友達ができたことを喜ぶ千鶴ですが、その笑顔とエールはイカ娘にとっては激しいプレッシャーです。

ゲームで対戦する二人。ソフトがストッキングファイターⅣって……
栄子が持ってきたのはハリネズミカートだし。

勝手に友達を連れてきてこのままでは怒られる……そう思い込むイカ娘。
しかし、友達を助けるために決死の覚悟で栄子を逃がします。感動的な別れのシーンでした。

「煮るなり焼くなり好きにすればいいでゲソ！」
階段から落ちてオチというのは斬新でした。

「メイクしなイカ？」

口紅を見つけておしゃれに目ざめるイカ娘。

なんでこんなのが海の家に……オスカル様とアンドレが。

ギャルメイクになるイカ娘。縦ロールだし。TPOとはなんだったのか。
「このメイクなら男なんかすぐオチルし～」というギャルの言葉を聞いて、このメイクで侵略しようと。

これがいま流行の侵略者メイクだ！
獲物を狩りに行くアボリジニーみたいなメイクに。

しかし、オチをメイクしたタケルに奪われるイカ娘。
いま流行の男の娘風にするためにメイクを落とそうとしますが、メイクが落ちない！
「まったくオチてねえぞ」というのがオチにｗ

秘密兵器じゃなイカ？
研究所サイド＆早苗が登場。

イカ娘を巡って修羅場です。
イカ娘との激しいコミュニケーションを求める早苗とシンディでした。

ドラえもん的な怪しげな道具が。
気分はロシアンルーレット。

EDは清美と手を繋いでいる友情エンドでした。

最初の2話は大変面白かったのですが、最後はいまいちでした。
それでも安定の面白さです。
笑いあり、感動ありでしたし、オチにもこだわりをみせていました。
で、オチは？と言われることが多いイカ娘ですが、階段から落ちたり、メイクが落ちなかったりというのをオチにするとは。早苗のイカ娘への愛による暴走も面白かったし。

次回はなんと野球回が！！
野球回のあるアニメにハズレなしというのはこの業界では有名な話です。
例：CLANNAD、ハルヒ、まぶらほ、大正野球娘、Angel Beats!、宇宙をかける少女、アキカン、リトルバスターズ等々。
イカ娘も伝説に加わることになるのか……超期待です。