Junk Head な奴ら魔法少女まどか★マギカ　第2話「それはとっても嬉しいなって」

魔法少女まどか★マギカ　第2話「それはとっても嬉しいなって」

「僕は君たちの願い事を何でも一つ叶えてあげる……なんだってかまわない、どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」

人には見えないキュウべえ。
淫獣として活躍できそうです。

マミさんの家で魔法少女の説明会が。

これがソウルジャム。
キュウべえと契約した女の子が産み出す宝石、魔力の源、魔法少女の証。

契約すれば何でも願い事が叶う……それと引き替えにできあがるのがソウルジャム。
その石を手にすることによって魔女と戦う使命が課される。

願いから生まれるのが魔法少女だとすれば、呪いから生まれたのが魔女。
魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望をまき散らす。不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらしていると。原因のはっきりしない自殺や殺人事件は魔女の仕業だと。
魔女の説明になると光が落ちているのがシャフトらしい演出です。
影が落ちることによってマミさんが実は黒幕なのでは……と感じさせるものがあるのですが、これはミスリードなのか本性なのかわからないところが面白いです。

魔女は迷路のような場所の奥にいると。
1話で巻き込まれたのがソレでした。

キュウべえと契約する……それは魔女と戦い、死とも隣り合わせになると。
ということで、魔法少女の体験入部を。
こういう机の下からのアングルが面白いです。キュウべえ視点なのか。

キュウべえの力で念話ができるようになっていました。やたらと得意げなキュウべえでした。
でも一般人から見ると二人は怪しい関係に……禁断の恋の形です。

ほむらがキュウべえを襲ったのは、新しい魔法少女を阻止するためだと。
魔女を倒せばそれなりの見返りがあると。
ライバルを増やさないためにキュウべえを襲ったのではというのがマミさんの説明でした。
でもそれだけでは説明がつかないところが。何かワケがありそうです。

まどっちしていましたｗ

叶えたい望みもないのになぜ自分たちが選ばれたのか疑問に思うさやか。
自分たちは恵まれている、幸せだと。ほとんどの少女は二つ返事で契約すると。
ほむらには契約した理由がありそうです。

キュウべえがまどかに接触する前にケリをつけたかったとほむら。

魔女退治に備えてバットを持参するさやか……武闘派でした。野球回へのフラグでしょうか。
まどかは例のスケッチブックを。メルヘンです。

ソウルジャムが捕らえる魔女の気配をたどって魔女退治に。
魔法少女には足を使った地道な捜査が必要でした。

取り憑かれた人を保護。
魔女の口づけ。蝶みたいなのがその印です。

最深部で魔女を発見！
グロいです。触手攻めをしてきそうです。

スカートの中に銃が！

固有結界か！

圧倒的な火力です。

グリーフシード、魔女の卵。
魔女のドロップアイテムでした。
消耗した魔力が回復しました。

願いを叶えたいということよりも人助けをするマミさんに憧れて魔法幼女の道を選ぼうとするまどっちでした。

次回は「もう何も怖くない」
契約をする決心をすることになりそうです。

戦闘シーンが格好良かったです。

魔法少女体験コースでなんのために戦うのか、どのように戦うのかということを見せるわけですが、契約する理由が特になくてもその格好良さに惹かれるようになっていました。

マミさんもキュウべえも悪役には見えないのですが、この二人をマークしているほむら。何かワケがありそうです。
なぜ魔女が生まれるのか、魔法少女には何か隠された別の目的がありそうな気がします。

ほむらを敵視するさやかとまどっちは違う道を歩むことになりそうですね。

憧れの気持ちから命を賭ける決心をするまでをどのように描くのか次回に注目です。