フラクタル 第2話 「ネッサ」

「頭、なでなでしてみる? ご遠慮なさらずどうぞ、頭」
フリュネはここからいなくなったと。ここが僧院か。
「世界はすべて繋がっている」「鍵を盗んだ」という祭司の言葉。物理的にではフラクタル的なものでつながっているのか。この世界のシステムを作り出しているものと関係がありそうです。
ネッサはドッペルでも人間でもない……人間はドッペルには触れないと。
精神年齢的に幼いです。
フリュネにネッサを返しに行くことに。
「触ってる、触ってる」
身体的な接触に強いこだわりが。
いつのまにかいなくなるし。この世界のことも何も知りません。
触れる機械ものが暴走するし。
ネッサのことを触れなくなるクレイン。
そのことをきっかけにクレインから離れて行くネッサ。
新キャラ、シスコン兄貴が登場。
巫女を捜しています。
えっちな人は嫌いです。
ヴォーにゃんみたいな顔をしていますw
触れるドッペルをググってみました。Hな目的で使用されているとは。
触れるためには対象者のナノマシンをドッペルに転送する必要が。
最近様子がおかしいと家族会議に。
このドッペルは両親のドッペルなんですね。
家族と一緒に暮らすと自由が無くなる……それで両親が造ったドッペルと家で暮らしていました。
本体とドッペルとの情報の伝達とかはどうなっているのでしょうか。
「クレイン、ただいま!」
再び触れるようになっていました。
バレバレな罠に釣られるなんて……
仕事や面倒なことはドッペルに任せ、人間は好きなように生きることができる世界。
古代のギリシャみたいです。仕事は奴隷に任せることによってギリシャ市民は学問や芸術に専念することができていました。
でも自分がその肌で直接感じることは段違いに衝撃だと。
触ることにこだわるネッサと関係がありそうです。
人との繋がりを求めるクレイン。
自由に生きることができるながらも孤独であるこの世界を否定するようになっています。
エンリたちは旧世界的な生き方、家族で暮らし、ハイテクを使わずローテクです。その辺の対比も面白いです。
人との触れあいというのが作品のテーマになっているようです。
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これが大きな謎のようですね。
ネッサに関してはわからないことが多いです。
なんのために僧院から持ち出したのか、どんな力があるのか。
伏線を綺麗に回収してくれることを期待しています。