放浪息子 第7話 「薔薇色の頬」~Growing Pains

「どうして簡単に『凄い』って言えるの?」
わたし冗談は言わないもん
「14歳のある朝、鏡を見た僕は自分の顔が変わったことに気がついた」
自分で自分のことを可愛いって言ってしまう男の人って……
と思ったら教科書の朗読でした。
その教科書の内容のように顔に変化が出てくる二鳥。
さっそくニキビ対策を。
姉と安那ちゃんなのか。
家に帰るとその安那ちゃんが。雑誌の表紙の人が家にいるなんて羨ましい。
安那ちゃんにニキビの相談を。
姉から安那ちゃんの番号をゲット
特定余裕!
成城学園前駅から出て目の前にあるビューティーセイジョーです。
この向かいにある成城石井には良く行きました。
安那ちゃんに洗顔剤を選んでもらいます。
安那ちゃんと同じものがいいと言う二鳥。
二鳥の憧れの女性像が安那ちゃんなのか。
演劇部にスカウトされる二鳥。
それを凄いと喜ぶよしのに「演劇部に入りたいのが高槻さんで、誘われたのがわたしと二鳥くんでもそう思える?」とさおりん。
二鳥のことが好きなのに親密なのが二鳥とよしのであることを言わんとしています。
悔しいという気持ちで一杯で認めたり祝福したりすることができなさおりんです。
さおりんはバレー部を辞めることに。
さおりんに「嫌い」と言われて荒れるよしのでした。
姉の脳内では二鳥と安那ちゃんがつきあっていることに。
そういう設定にされて動揺する安那ちゃんでした。
ストラップのモデルはカラオケの店長だったのか。
二人でカラオケデート。
「好きです」
「ミルクセーキが?」
「杏奈ちゃんが!」
「ありがと。それで?」
ということでお付き合いすることに。
動物園デート!!
これは上野動物園ですね。
ストラップといい変なモノが好きな安那ちゃん。
ユキさんから二人はカップルなんじゃ、つきあってしまえばと言われて動揺する二鳥。
つきあっている人がいることをカミングアウト。
彼女ができたということで二鳥をまっとうな道に戻そうとするよしの。
よしのから二鳥の好きな人が安那ちゃんであることを知らされます。
そのショックで演劇部に姿を見せなくなったさおりん。
学校まで休むようになるし。
学校をやめると言い出します。
「をやめてどうするの?」
「誰かの愛人にでもなるわ」
……名乗り出てもいいのだろうか
誰か家に来ますが、それが二鳥ではなくよしのだということを聞いて残念そうです。
「二鳥くんの好きな人がわたしでないなら喧嘩する必要ないじゃん」
仲直りをしようとするよしの。
わたしは他人と上手くやっていける性格じゃないからと拒むさおりんですが
「紅茶、早く飲んだ方がいいわ。冷めるから」
よしのの好意を受け入れるさおりんでした。
次回は「春」~Brand new me~
これってよしのとさおりんなのか。雰囲気が変わった感じが。
まさかの安那ちゃんルートだったとは。
あまりにも甘酸っぱい展開で悶えました。
薔薇色の頬ということで、可愛らしい少年である二鳥のことが中心となっていますが、Growing Painという言葉にもあるように少年から男へと成長して行きます。
ニキビもできて思春期の悩みに直面するのですが、そこで頼ったのが安那ちゃんでした。最初は綺麗というとから始まって好意を持つようになり、好きの先はつきあうということで付き合うことになるのですが、順調に交際が進んでいました。このまま行けば二鳥はまっとうな道に戻れそうな気がするのですが。
頬を染める安那ちゃんが可愛かったです。
その二鳥の成長に痛みを覚えるのがよしのとさおりん。
安那ちゃんに二鳥をさらわれてしまいます。
しかしそのことで二人の距離が縮まることに。
傷心のさおりんを支えてくれたのは嫌いなはずのよしのでした。
よしのを受け入れて頬を染めるさおりんも実によかったです。
二鳥をめぐるよしのとさおりんの三角関係から人間関係が大きく変化しました。今後の展開が楽しみです。
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青い花の事もあってフジテレビは放浪息子のアニメ化に難色を示したそうですけどアニプレックスが後押ししたおかげでアニメ化が実現したようです。ヒット作が多いからこその余裕なんでしょうね。まどか☆マギカも貢献してほしいです。
シリーズ構成の岡田磨里さんは今期はこのアニメとフラクタルにゴシックで来期はゴシック継続に花咲くいろはとあの花というオリジナルアニメ2つという3アニメ同時に抱えています。監督を初めとしてスタッフが支えてあげてほしいです。内部で対立とかいう事にならないように祈りたいです。
文化祭が終わって人間関係が変化すると予想していたのですが、大きな動きがありました。
安那ちゃんがあんなに可愛かったなんて……
「耳すま」とかではダメージを受けないわたしでも告白やデートシーンでは壁を殴りたくなりました。
さおりんか安那ちゃんどっちかくれという気持ちで一杯です。