電波女と青春男 第1話 「宇宙人の都会」

「わたしが、わたしが……宇宙人」
宇宙人が見守る街で、とある少女が世界中に電波をピピピと飛ばしていました
田舎から電車に乗る青年。
これが青春男ですね。青春ポイントを数えながら電車で目的地に向かいます。
ラノベ的家庭の事情で父親の妹の家に預けられることに。
岐阜で乗り換えて東海道線へ。
田舎から都会へ。
おばさんには夫も子供もいないということで一人暮らしも同然。携帯の登録名は「カマボコ叔母さん」
熱く青春できる生活が主人公を持っています。
叔母さん若すぎ! ヒロインで通用するレベルです。
ツッコミどころの多い名刺だ。
ジョジョと呼んでくれって……
舞台は名古屋ですね。
名古屋駅の待ち合わせ場所として有名な金の時計が。
名古屋って宇宙人の見守る街なのか。
これが電波女か!
玄関に転がっているとは。凄くシュールです。
母親は完全にスルーしているし。どこから突っ込んだらいいんだ。
布団女ことエリオは何を言っているか全くわかりません。聞き取れないし解読できません。
エリオの部屋はプラネタリウムのようになっていました。本棚には宇宙に関する本が。知能は高そうなのですが。
クラスには可愛い女の子が。
名古屋の可愛い女の子というと戸松遙さんくらいしか知らないのですが……
「地球は狙われている」
ようやく言っていることがわかりました。
宇宙から飛来したものとは宅配ピザでした。
あの状態でどうやってピザを注文したんだろう。
あの状態で家の中を普通に歩きピザを食すとは。
夕飯の物資調達をするためにコンビニに。
どう見ても通報されそうな絵ですが、この状態でも行くべき方向を指示してくれます。
大都市名古屋なのにコンビニの駐車場がやたらと広いし。
ついに布団から解放。
そこには美少女が。顔にチーズがついていますが。
エリオが語る秘密とは、地球は狙われている。エリオは宇宙人の血を引く朝廷調査官。与えられた指名はこの街の人間を地球人類の総括として査定すること。宇宙側の人間が人間に接触した痕跡を隠滅する。
それを外見が美しい分、言動でそれをマイナスして補いバランスをとっていると捉える真。
最後に青春ポイントの総計が。
こうやってバランスを取っているのか。
次回は「失踪する青春期のパラノイア」
制作はシャフトですが、シャフトらしくない感じが。クオリティは流石ですが。
ラノベ原作でも化物語とはアプローチの仕方が違います。「はがない」がシャフトでアニメ化されるという噂があるのですがこの路線でアニメ化したら面白い出来になりそうな予感が。
主人公の台詞回しがウザイです。
いかにもラノベ的ですが、癖が強すぎです。
自分はこの文体、会話の掛け合いが肌に全く合わないので入間さんの作品を敬遠しています。
しかし、アニメではその独特のノリが薄まっている感じが。
この少し不思議な感じが良いです。
真とエリオのボーイ・ミーツ・ガール的な作品として見れそうな予感です。
この二人がどのようにコミュニケーションを取り、理解してゆくのかに注目です。
とりあえず様子見の状態です。
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