花咲くいろは 第8話 「走り出す」

「でもお休み中にビシッと仕事こなしてたら、きっと徹さんも感激してみんちを好きになっちゃうかも」
次回の雑誌で湯の鷺温泉の特集が。
企画の中には覆面調査ランキングが。
結菜が凄く変な服を着ているのですが。髪型よりも服のセンスに疑問がいきます。
若旦那は無料宿泊券を使ってキャンペーンをしようと。地雷になりそうなのですが。
そんなときに常連と飛び込みの予約が重なることに。7組20名様が。
でもいざとなったら女将が自ら手伝うと。
しかし、女将さんが。
いつもの持病ということですが……
帳面が……と気になることを言い残しています。
「じつは今さ、お前んとこ行く電車なんだけど……」
久しぶりに考ちゃんが登場。でも向かっていることが緒花には伝わっていません。
覆面記者を見抜こうとする次郎さんですが……結末が読める展開になりそうです。
例のプランナーの指示で記者らしき客を重点的にサービスしようという作戦ですが、サービスに差をつけるのはおかしいという緒花。
夕食が絶対に負けられない戦いだと板長にもハッパをかけますが、連さんはプレッシャーに弱い人だった。
こんなやり方はおかしいと感じる緒花。
例の帳面にはぎっしりとお客様の情報が。
プレッシャーに弱い連さんはキャベツを切るのにも一苦労。キャベツを切るアニメは……
このままでは食事が間に合わない……仕方がないので覆面記者らしき人だけを優先しようということに。
「ダメです。お客様はみな同じです。それからおもてなしの心はみんなに同じなんです。それが女将さんなんです。喜翆荘なんです」
休みだったなこちが登場。
結婚式だという徹さんを呼びに行くことに。
金沢の町を走る緒花
場所がわからないので一つ一つ部屋を探すことにする緒花。
扉が開いたところでED
次回は「喜翆荘の一番長い日」
いいところで終わったので次回が楽しみです。
予告では連さんが大変なことになっているし。
みんちも料理に挑戦するような台詞が。頭の匂いって……
考ちゃんとも徹さんともすれ違うことになるのでしょうか。
今から探しに行って間に合うのかという感じもしますが、緒花の信じることに従って動こうとする姿には心打たれます。迷わずに行動し何とかしようとする緒花が熱かったです。
こういうピンチの時にこそ人の本質が現れるような気がします。
女将さんから学んだもてなしの心を貫こうとする緒花はこんな時だからと割り切ったり点数稼ぎのようなサービスはすることなく自分が信じることに従って最善を尽くそうとします。
理論ではなくまず動く緒花の姿勢は共感を呼ぶものがあります。
仕事に関しては頑張っている緒花ですが、恋の方はどうなるのか。
みんちはここで徹さんから認められるために頑張ろうとしているようですが。
こういう危機の状況の中でみんながどのようにして力を合わせて乗り越えてゆくのか楽しみです。各所で事件が起こりながらそれが一つにまとまって行くという描き方は引き込まれます。次回は熱い展開になりそうです。
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