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Rewrite 感想 7:Terra

Rewrite 初回限定版Rewrite 初回限定版
(2011/06/24)
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Rewrite 080

「星の記憶は、永久に良いものでなければならない」

Moonの次はTerra
ラテン語で地球、大地などにあたる言葉です。

ネタバレ注意の感想とプレイログです。



環境破壊の結果できたという赤い荒野からスタート。

Rewrite 065
こんなLog画面のような状態で進行してゆくし。
テキストウインドウではなく画面にテキストが表示されます。
コタローもボイス有りに。

コタローの少年時代の話が。能力ゆえに孤独に。
子供の頃両親と一緒に参加したというマーテル会のミーティングが。
「えにしの家」の子供たちも来ています。「千里朱音」が!
カツアゲされていたのを助けてあげた少年は吉野ですね。

マーテル会に馴染めず、森でUMAを狩る日々。
そこで能力者たちに助けられます。

Rewrite 066
江坂さんが格好良すぎる!

Rewrite 067
ちびっ子小鳥!
GAOのAirネタが。ペロも登場!

Terraの時間軸がわからなくなります。
江坂さんは若すぎるし。小鳥や朱音が年下です。小鳥は小学生でした。コタローは少年と呼ばれていますが高校生みたいだし。でもコタローは小鳥ルートで言われていた優しくない性格です。幼女に優しくないなんて
と思ったら進学して高校生になっていました。

Rewrite 068
マーテルを抜けようとしたら老婆に呼び出されます。これが加島桜ですね。
森でのことを探るような質問が。
「自分を変えるか、世界を変えるか」
朱音の例の質問と同じです。
ここで選択肢が出ますが、一つだけ。炎も現れます。
ノラと呼ばれたので能力のことは知られているようです。

江坂さんからの引き抜きの話が。

それに応えて家を出ようとしたところで、家族旅行に出かける神戸家…………
ここで「止める」と「止めない」の選択肢が出ますが、選べるのは「止める」だけ。
コタローは止めなければならないと感じます。小鳥ルートでのことを覚えているのか?
正しい選択肢が示されるのは月の篝によって理論が完成されたからか。

ガーディアンの訓練所では今宮が。コタローと中学の時の知り合いでした。

Rewrite 069
先生が! チームメイトです。

能力には「狩猟系」、「伐採系」、「汚染系」が。
先生は汚染系、ルチアは伐採系、静流は汚染系というところか。
コタローも汚染系。

Rewrite 070
ちびっ子朱音が!
訓練を終えて風祭に帰ってきます。
突然豊になっているえにしの家。マーテル会からの資金援助が。

作戦は鍵の探索。

Rewrite 071
作戦を無視して森の中にゆくと「鍵」が。
魔物狩りをしていた時に会ったことがあるようです。

炎がついた選択肢は「逃げる」でもここで、多の選択肢も選ぶことが。
「排除する」を選ぶと、数年後に。記憶を失い青春することに。
「確保する」を選んでも同じ結果に。
「逃す」を選ぶと鍵に手を伸ばすコタロー。
鍵のことも朱音のこともは江坂さんにも報告しません。ここでねじまき鳥の村上春樹ネタがw

作戦後外国での任務に志願するコタロー。
これで冒頭と繋がります。

そこでの悲惨な出来事を通して、魔物と能力者が協力しあう第三勢力を作り出すことにします。
膨大な選択肢の中から正しいものを選べることによって悲惨な状況の地でも最善の結果を出すことができます。

江坂さんに呼ばれて日本に。
江坂さんは引退。

Rewrite 072
森の中に月の篝が。
これはどういうことなのか。意思疎通ができるし。
☆の記憶は悲しみに満ちあふれて。このままでは滅びに。しかも再生のための活力も無い状態。
篝とは星の化身のようなもの、意思を持たない星にかわり、人にまじり判断を下すシステム。
森での鍵との接触により篝との間に絆が。
滅びを免れるためには篝に良い記憶を与える必要が。
ここで鍵が発動したら滅びの後の再生ができないので死の星に。ルチアルートでの千年後の世界みたいになるわけですね。

Rewrite 073
それに、協力してくれるなら素晴らしいご褒美が!!

闘争が悲しい記憶に。
紛争地帯でできたようなガイアとガーディアンの争いを止める必要が。
それができるのは両方の組織と繋がりがあるコタローだけ。
GOOD ENDへの道に向かって進むことに。

まずはマーテル会に接触。
組織のことは熟知しているので簡単に仲間に。

篝に出会うことに成功します。
でも以前の篝だった時の記憶を持っていません。
良い記憶の供給が滞った場合、篝は生まれ、滅びは起きると。

星は知性を宿す生命を育てる。
その命が産み出すものが良い記憶を与えるものでなければ、命を失うことに。良い記憶を与える存在へと進化できなければ、命の総量はやがて付き、星もそこに住む者も失われることに。
争いを止めることができなければ滅びを回避することはできません。

マーテル会の活動中、偶然手首の傷を見られてしまうコタロー。
オーロラを出すための傷ですが、リストカットと間違われることによって、心に傷を負っている人たちが集まっているガイアでは受け入れられることに。

それでガイアの本部に招かれることに。
魔物使いとしての訓練が。

ガーディアンの一員としても今宮&西九条と合流。いつもの先生になっています。

ドルイドとなった小鳥が篝をかくまうための結界を。

長居がえにしの家に。津久野だったのか。朱音の秘書でした。立ち絵や声が無かったのはそのせいですね。
朱音も知性が戻る気配が。鍵と接触したことが関係していたわけか。

洲崎から石の町、人口来世のことを。
加島を牽制するために長居をスパイとして告発、後継者候補の朱音を消すという任務を。
それで加島に密告するという選択を。
後継として朱音を最後の聖女とする絶妙の牽制でバランスを保つことが。

そこでコタローの作戦を展開。闘争を引きおこし、それを解決することで良い記憶を見せるのか。
鍵を巡って森では両勢力のにらみ合いが。

パワースポットは篝が生まれてくる時にできた産道だったのか。
通りで森の中にあるわけです。それで森は異常成長が。

聖歌隊には井子さんが。
歌のせいで篝にも異変が。

Rewrite 074
ついに静流が登場!!
西九条が連れてきました。教師をやろうという話が。教師バージョンの顔に。
ガイアの要人を拉致するという計画が。

宇宙のニュースに反応する篝。
地球と18光年の距離に地球と同じ水と大気がある惑星を発見。
宇宙開発を良い記憶と見ているようです。地球がダメなら惑星移住ということか。マーテル会で学んだ知識を篝に語ります。ここでMTGのことを生かしてくるとは。
「広がって地に満ちよ」。聖書の言葉が。それが星の意思なのか。

拉致したのは洲崎だったか。
ガイアが鍵を入手していないということでガーディアンが鍵を仕留めようとすることに。
洲崎が消えたことで加島も動きを。

それでヤスミンと連携して最後の作戦を展開。
両組織が秘めていた技術を世界に公開することを。
命という資源に手をつけることを提案するのか。

聖歌による森の魔物化。
それを止めるために本部に。

Rewrite 075
ぎりぎりまで上書きを重ねたコタローに見えてきたもの。
先駆者である咲夜と交替。
Moonで咲夜が月に来たのと同じ方法で月に移動するコタロー。

Rewrite 076
ついに月の篝と再会。

良い記憶を。でも間に合わなかった。
でも月の篝を殺すことで救済を止めることが。

Rewrite 077
良い記憶はオーロラとなって月から地上へと。
Terraのタイトル画面で青く輝く光は地球へと送られたオーロラだったのか。

崩壊世界。
生き延びる五人の少女。

Rewrite 078
ヤスミンによってメッセージが公開。

始まった救済によって崩壊しかけた人類。
生きていくために公開された新しい技術を使うことに。
その情報は新時代の篝火と。

Rewrite 079
五人の少女たちの魔物として召還されるコタロー。

太陽系の外にだって行けるというコタロー。
万人単位の契約が必要ですが。
でもこれで星の資源が限界になっても宇宙を目指すことができます。

Rewrite 081
五人による最初のお願いで目指す場所は。



感想:
長かったけど面白かったです。
最初のルチアルートを終えた時は、これってハズレでは……と思ったのですが、ちはやルート、小鳥ルートと進めるうちに評価が上がっていき、睡眠時間や新作アニメを見る時間を削りまくって進めていました。
ヒロインルートはもう一度進めたい気分です。すべてを理解してから進めるとまた色々と楽しめそうです。

まだFriendが21、Questが15も空白なのでこれも埋めてゆきたいです。
いたるさんの絵はあまり好みではないのですが、違和感なく楽しむことができました。音楽は安定のKeyだけあって作業中もGalleryのMusicをBGMにしていました。BGMのアルバムも出して欲しいです。
「旅」、「芽吹き」、「ニリンソウ」、「アンスリウム」、「ヒナギク」、「深層森林」あたりは素晴らしいものがあります。

シナリオはライターが変わっただけあって違和感を感じる人も多かったと思いますが、内容というよりも方向性がこれまでとは違うので比較するのは難しいのでは。
個人的にはシリアスなものよりもラブコメギャルゲが好きなので、最高点の評価をつけることはできませんが、これだけのスケールをまとめ上げたシナリオは評価できます。全体的なレベルも高いものでした。ギャルゲのようなヒロインの萌え(静流の可愛さはそれを埋めるのに余りあるものがありましたが)、シュタゲとかEver17のような仕掛けやクライマックスで勝負していないので評価はわかれると思いますが。(Amazonを見たら星5つが半分近くを占めていました)
リトバスを1ルートもクリアせずに積んだわたしが、あれだけのボリュームを2週間かけずにクリアしたぐらいなので面白さは本物だと言えます。テキスト量が1/3くらいだと思われるメモオフ ゆびきりの記憶よりも早くコンプしました。

とりあえず最後まで終えて、長編ラノベシリーズを読破したような気持ちです。ラノベは完結しないことが多いですが、Rewriteは見事なグランドフィナーレを迎えることができました。

ヒロインとのラブがあまり描かれなかったのは篝とコタローの間の愛を全面に出したかったからなのでしょうか。
ヒロインと結ばれて終わりというストーリーではなく、宇宙規模での救い、星の命、人類や文明といったものがテーマに大きく関係しているため篝を救うということが一番のテーマになっていたように感じます。

登場人物も多かったのですが、ヒロインだけでなく、脇役にもスポットがあたっていました。その辺の配役は見事でした。名シーンで思いつくのがヒロインよりも脇役たちのものです。

ただRewriteはストーリー的に難解ですし、星の命とスケールも大きく、哲学、宗教、科学、神話などがテーマになっているのでわかりにくさもあると思います。時間軸の理解も難しく色々と考察させるようになっています。何度か「つまりどういうことなんだよ!」と叫びたくなりました。

ということで考察を。間違っている部分も多くあるかもしれませんが……。



考察:
Rewriteの物語は月と地球の歴史からスタートしています。
月の期限ですが、Wikipediaを見ると何らかの原因(巨大衝突、自転による遠心力など)で地球の一部が飛び出し気球周回軌道上で月になったという説が有力とされています。

地球という星に宿った初期の命であるアウロラが命を生みだし、進化を引き超すための鍵を生みだしていました。
地球と月が分離することによって、アウロラも分離し、地球と月に命、そして鍵、篝が生み出されることに。
こうして地球と月の両方に篝がいることになったと思われます。

しかし、月では命は宿らず、篝だけが存在し、一部だけに地球を再現している状態でした。

鍵は命としてのより高みを目指すために定期的に登場します。
結果として地上では文明が発展しますが、それによって星の資源が急速に失われてゆきます。

そんな中でRewrite能力を持つ一人の男、咲夜が現れます。
この技術もガイアが鍵から魔物を生み出す技を覚えたように、鍵のリボン、オーロラとよく似ているので鍵から学んだものなのかもしれませんが。
結局、咲夜はリライト能力の使いすぎで魔物化。鍵が役割を終える時に大木になるように樹になってしまいます。咲夜は過去の鍵による滅びを止めることができず、魔物化することによって生き残っていました。
そこから解放されたのはコタローが怪我して鍵のリボンによってリライト能力を持つようになった時ではないかと思います。

これまでも鍵による滅びを生き残った者たちがいて、その全人類たちによってガイアとガーディアンという二つの組織が誕生します。聖女の能力や超人の力の源についてはよくわかりませんでしたが。

その対立によって鍵の活動は損なわれることに。成長と進化を促すためのリセットが完全な形で行われないうちに星の資源が損なわれることになります。
Monnで地球の46億年の歴史をシミュレートしていたように、繰り返し試すことによってより良い選択、進歩ができるようです。

そんな中、静流ルートエンドでリライト能力を使い果たし咲夜と同じ道を歩んだコタローは月で篝と出会います。
なぜコタローが月にゆくことができたのかは謎ですが。鍵が生まれる場所であり、パワースポットがある森はアウロラが行き来する場所となっているのか。

月は地上とは時の流れが違うようで地球のこれまでの歴史を篝は読み取ることができていました。
そこでコタローと篝は滅びようとしている地球を救うための理論を作り出し、それをアウロラとして地球に送り込みます。

鍵が再び生まれる時記憶を失っていたようにコタローも地球での次の命の時に月での記憶を失っています。
でも、コタローと小鳥や朱音たちと年齢がずれているところがよく理解できません。
理論を再構築するためには小鳥たちが子供の時からリスタートする必要があったみたいですが。ガーディアンの戦士として一人前になる必要があるのでその時間を稼ぐためにある程度成長した姿で送り込まれたのか。

コタローは篝の理論のおかげで常に最善の選択を選ぶことができ、良い記憶を作り出すための道を開くことができます。
「いつかまた会いたい」と理論に書き記すことにより、Terraで篝を選び助けることを本能的に行うことができます。
しかし、月の篝の存在に気がつく加島桜。星の本質的なところに気がついているようなので只者ではありません。
聖女の歌によって滅びが早められ、地球の篝に良い記憶を見せることはできませんでした。
それでも、リライト能力を使い切り、魔物化することによって再び月に来ることが。
月の篝を殺すことによって地球の篝の救済を止めることができます。元々は一つだったのでその死はリンクしているのか。ということは地上で篝が殺された時、月の篝も消えていたのか? Moonでコタローが篝に出会った時、認識能力が欠けていたようなのでそうとも考えられますが、触れることができる人類がいなかったので知性が進歩していなかったとも考えることができます。
各ヒロインルートでは鍵の発動、死亡という結末になっていたので、月の篝も記憶をリセットされていたのか。

月の篝を殺すことによって起きたことがよくわかりません。
アウロラが月から地球に戻っていたようですが。
コタローは新しい地上の世界で森の樹として戻り成長を続けます。
そのコタローをちはやが咲夜契約したようにして、コタローと5人のヒロインが契約し、月に戻すことを。

ということはヒロインたちはMoonの後も月にいたことになります。
Moonで考察したように、このヒロインたちはコタローが設計書にアクセスして造り出したものみたいです。
ルチアの毒のオン/オフもできると言っていたし。
でもMoonで死亡していたのにどうやって復活したのか。完成した理論にそれが含まれていたのか。

Rewrite 081
アウロラが月と地球の間を行き来できるので、コタローも宇宙に出ることができるのか。
再スタートするだけの資源が地球にはなかったので再進化のためのスタートを人類は取ることはできませんでしたが、コタローが作り出した良い記憶によって、人類はガーディアンとガイアの能力を活用することができることになり、結果的人類はに進歩することができていました。

Rewrite 082
殺され消える篝ですが、足下には芽生えが。
この芽が謎です。月の資源、アウロラは枯渇していると思ったのですが、少しだけは残っていたのか。
消えたのはコタローに刺された時だし。コタローが魔物化して月に来た時にアウロラを持ってきていたのか。

Rewrite 084
最後のカットでも芽生えが。
この二つの芽は同じものなのか。

契約後のコタローが地球に命令によって地球に行くことによって、地球のアウロラを持ち帰ったように見えたので、最後のカットはこれからの月の再生を示しているものだと思います。

これでED後には月でも生命が生み出される環境が整うことになりそうです。
これまで一人だった月の篝は復活する時に、コタローやヒロインたちに迎えられることになるのか。
地球の方では救済を生き残った5人の少女がいたので、月にもヒロインがいるのがどういうことなのかわかりません。月にいることによって人の歴史から外れているからOKなのか。
人の可能性として宇宙開発が示唆されていたので、地球の人たちが月に来たらどういうことになるのかがよくわかりませんが。


こうした結末を見ると、今の地球の状況を見るとこれからの将来は厳しいものとなることが予想されますが、でも解決策は残されているということをメッセージとしてこめているのでしょうか。

Rewriteは宗教的な側面も強く示していました。
貧困や負の気持ちを利用し魔物使いの素質を持つものを集め、自分たちの目的を行おうとしていました。
魔物を操るという奇跡で人の心を捉えます。御利益で人の心を捉えているわけです。
生まれ変われる、来世があるということで忠誠を誓わせます。宗教が与える希望と同じものを。

ガーディアンサイドは超人、英雄に救いを求める人類の希望を象徴しています。
人類の歴史にはそうした英雄が数多く登場しますし、現在でも創作物の中にヒーローは数多く登場しています。

でも、人を救うのは宗教やヒーローではなく科学技術や人々が歩み寄り協力することだということも描いていました。社会的メッセージが込められた作品でもあるということができます。

もう一度、各ヒロインの終盤とMoon、そしてTerraをプレイすればもっと多くのことが見えてきそうです。



選択肢:基本的に炎のついたものを追っていけばOKです。
「わからないと答える」、「止める」、「下がらない」、「右から攻める」、「近接武器」、「距離を取って」、
「ナイフで」、「フェイントをおりまぜ」、「一撃に賭ける」、「右から」、「ナイフで」、「気配を消して」、「一撃に賭ける」、「追う」、「ルートA」、「ルートD」、「落ちてきたところをキャッチする」、「パターンM」、「行く」、「逃がす」、「無視して駆け抜ける」、「北西」、「ルイスの言葉に従う」、「ルートO」、「上書きする」、「ルートL」、「手伝う」、「鈴木凡人と名乗る」、「本心に即して話すが、演技を混ぜる」、「洲崎との接触を隠さない」、「洲崎を擁護する」、「洲崎派でいる」、「鍵については触れない」、「黙ったままでいる」、「無抵抗でいる」、「引き受ける」、「加島に密告する」、「精神攻撃」、「上書きする」、「頭を下げる」、「見せる」、「上書きする」、「上書きし迎撃する」、「腕で防ぎ…」、「左側から」、「手元を」、「両手を駆使して」、「破壊を狙う」、「諦める」、「上書きする」、「上書きする」、「従う」、


余力があったら追記します。
コンプしたので各サイトも回ってみようと思うのでさらに見えてくるものがありそうです。

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2011-07-10 00:34 : Rewrite : コメント : 3 : トラックバック : 0
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はじめまして
個人的な考察なのですが、おそらくrewriteの物語が始まる(本編開始)時点で、瑚太郎達の生きている星は、既に月だったのではないでしょうか。

本編以前に、地球は人類の資源浪費によって滅亡寸前に陥り、地球篝がアウロラを資源の豊富な月に移動。
月篝は、アウロラを元に長い年月の末、地球の生態系を再現。
しかし、月でも人間は資源を浪費し、さらには個別ルートでの通り、月篝に良い記憶を見せられず、今度は月が滅亡のピンチに。

moon編での試行錯誤の結果、かつての地球に人類が居なくなったことで、地球の資源が僅かながら回復していることに、月篝は気付く。
月篝は最後の望みとして、完成させた理論を、アウロラに乗せて地球に返す。(moon編最後の映像)

terra編では、理論に導かれた瑚太郎の活躍により、新しく魔物を資源として活用する試みが発明され、地球の滅亡を回避できる可能性(良い記憶)が示される。(terra編で刺されたのは、地球篝かと思われます。)
数年後、魔物となった瑚太郎は、ヒロイン達に呼び出され、かつて月に残された月篝に会いに行く。(EDの光の玉は、月に飛んでいく瑚太郎達ではないでしょうか。)
月では、人類が居なくなったことで資源が回復し、新たな生命の芽が…。

と、いった感じで終わったのかなー、と解釈しております。
突然かつ乱雑な長文で、失礼致しました。
2011-07-10 01:43 : オルタ URL : 編集
はじめましてー
時間軸に関してですが、序盤の日常パートは「排除する」や「確保する」の選択肢を選んでしまった場合の結末です。
よってコタローは成長した姿で送り込まれた訳ではなく、元々コタローは小鳥と10歳程度の年の差があった訳です。
しかし「排除する」や「確保する」の選択肢を選んだコタローはその結果色々あって魔物化している為にそれ以降は歳を殆どとっておらず、またさらに色々あって記憶を殆ど失っています。
その為、歳の差があるにも関わらずあのように小鳥達と同学年で学園生活をする事ができていた訳です。
この辺りは初回限定特典についてきたオフィシャルガイドブックのふぞろいの蜜柑達も読むと良いと思います。

あと月と地球の関係やアウロラの仕組みに関してはFriendの篝(地球)を見るとだいぶ理解が進むと思います。
2011-07-10 01:56 : (´・ω・`) URL : 編集
Re: はじめまして
> オルタさん、(´・ω・`) さん、コメントありがとうございます。
Rewriteを理解する点での助けをありがとうございます。
ネタバレを避けながらプレイしていたので、一人だと理解できない点が多いです。
この深さもRewriteの魅力だと思います。
仕事しながら色々考えていたのですが、理解が深まるとさらにいろんなものが見えてきて、この作品の凄さがわかってきます。

クリア後に解放されるルートもあるということなので、それを進んでから、また考察してみたいと思っています。
教えて頂いた情報で新たな点に気がつくことができました。
2011-07-11 19:56 : ジュンク URL : 編集
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