輪るピングドラム 第4話 「舞い落ちる姫君」

「あなたに勝ち目はないと思うけど」
Fabulous Lunch
苹果と多蕗がバードウォッチングをするという付近でスカンクの目撃情報が。
OPに登場するマークが背中についています。
銃を持った女性の弾がこんなマークでした。
高倉家のペンギンにあたる生物だと思うのですが、このスカンクは人の目に見えるようです。
今日の標語は「置き引きに注意!」
ペンギンがお弁当を盗んでいました。
電車には「Mの悲劇」というミュージカルの宣伝が。
ヒロインはあの人、ゆりさんですね。女優だったのか。
苹果の妄想の中では苹果がヒロイン、多蕗が王子様に。
計画通りに物事を進めようとする苹果。
例の日記通りの展開にしようとしますが、例のスカンクの攻撃を受けて計画が狂いそうになります。
どうやって服を交換したのかが気になりますが……
待ち合わせの場所には先生だけでなくゆりさんが。
古い友人なのか。
苹果の回想を見ると、例のカレーの時に初めて存在を知ったような感じがするのですが……
ストーキングは始めたばかりなのか。
ゆりさんは娘役と言っていたのでヅカなのか。虹組です。
のとまみに歌わせるとはwww ミュージカル回なのか!
決め台詞の「Fabulous Max」は歌詞の一部でしたw
そう、あのミュージカルのヒロインは苹果ではなくゆりだったのです。苹果はカエルに変えられてしまいます。
カエルに変身というと、グリム童話のかえるの王子様、ディズニーのプリンセスと魔法のキスを思い起こさせます。
一方謎のメールで呼び出されている冠葉。
どうやらピングドラムのことを知っているのは他にもいるようです。
そこに現れたのは「クホウマサミ」。冠葉がふったという女の子です。
いつのまにか被害者の会が。
苹果のお弁当はカラスとペンギンに荒らされてしまいます。
代わりにゆりの弁当を食べることに。
この間のカレーと同じようなことになっています。
どうやらゆりもあの日記を持っている、または内容を知っているようです。
ゆりもあの日記の内容を実現させているように見えます。
「パンが無いというのなら、ケーキを食べればいいじゃない♪」
マリー・アントワネットのネタが。宝塚歌劇の超有名作、「ベルサイユのばら」にはマリー・アントワネットが登場し、この有名な台詞を言ってくれます。
Mの悲劇のMはマリー・アントワネットのことか。
ちなみにわたしが見た公演では「花總 まり」さんがアントワネットを演じていました。ゆりさんが演じるミュージカルのヒロインも、まり、マリーでした。
Fabulous Lunchって……
3時に王子様にギュッとされる作戦でしたが、選ばれたのはゆりでした。
デスティニーはファビュラスに負けてしまいます。これで苹果の運命は狂うのか。
苹果は蛇に襲われることになりますが、プリンセスと魔法のキスにも蛇が登場します。聖書の創世記ではイブは蛇に騙されて禁断の木の実、リンゴを食べてしまうことに。
苹果のカレー作戦はゆりにバレていました。ゆりの方が一枚上手なのか。
4時、池のほとりで初めてのキス
一発逆転を狙う苹果は池に飛び込もうと。人工呼吸ですか。
姫をキスで起こす王子様といったら白雪姫ですね。毒入りリンゴで死亡します。
またもやスカンクに妨害され池に落ちる苹果。
多蕗が見ていないところで落ちてしまいます。
苹果を人工呼吸で起こしたのは多蕗に見えますが、真相は違いました。
時間的にも4時より前だし。
でも4時にゆりは多蕗とキスをしていないように見えたので、ゆりは日記の内容を自分も実現させるのではなく、苹果の妨害が目的なのか。
「クホウマサミ」は電話の指示で動いていました。
「嫌だわ、はやく磨り潰さないと」
電話の相手の後ろ姿が。
やはりOPで銃を撃っていた人です。
磨り潰すといったらリンゴです。
突き落とされるクホウマスミ。
磨り潰されたのは彼女ということか。赤い靴の女の子です。
突き落としたのはOPの銃を持った女性に見えます。
クレジットを見ると夏芽真砂子 CV:堀江由衣の名前が。これが銃の人か?! いつもの堀江さんの声とは違う感じなのですが、そのように演じているのか。
久宝阿佐美はこの漢字だったか。マサミではなくてアサミです。CVは早見沙織さんでした。ここで退場だとするともったいない。
次回はあの日記を晶馬が借りようとするみたいです。
水曜日から出かけていて少し前に帰ってきました。まよちきは余力があったら視聴します。
まずはピングドラムを視聴です。
期待通りの面白さでした。
宝塚ネタを使うことによって、ミュージカル回としても面白かったです。
そして最後にサスペンスを。
ベルサイユのばらでも、アンドレ、オスカル、アントワネットは死亡します。
今日のディステニー。
注目すべきなのは苹果はこの日記の通りに物事を進めたと思っていますが、実は王子様である多蕗先生とキスをしていません。それなのにディステニーマークを。このことによって苹果は何かのペナルティーを受けることになるかもしれません。ピングドラム争奪戦から遅れを取るのか。
それに、苹果は赤い靴の女の子に起きたことを知らないように見えたのですが。
9時に書かれていることに関してはこだわりを見えていませんでした。
前回、カレーの件を叶えていったら、目つきの悪い猫にあったように、途中まで叶えれば、最後のことが自動的にその通りになるのか?!
興味深い点として日記には「エレベーター」と書かれていますが、落ちたのはエスカレーターでした。
このことから他にも日記を受け取っている人物がいることが推察されます。
OPの炎に包まれる苹果の姿は、リタイアすることを暗示しています。
今回の最大のポイントと言えるのが彼女の登場です。
銃に込められた弾にはスカンクの背中にあるマークが。
彼女の目的は何なのか。今回を見る限り高倉兄弟に妨害工作を仕掛けているように感じますが。
苹果に対するゆりのようなポジションなのか。ゆりも阿佐美も彼女の指示で動いているという可能性もありますが。
OPに登場するこのマークとペンギンが組み合わされています。
このことから第三勢力であることが考えられます。
OPの背景にもスカンクの背中のマークがありますが、別のマークも。
Nはノワール、Noirフランス語での黒のことか。
ノワールに対するものといえばルージュ、Rougeフランス語の赤です。赤といえばリンゴです。
まだ未登場のこの人の髪の色が赤なので関係があるのか。
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考えもしなかったですw
色々な想像や考察が膨らんでますね~。
リンゴというとやはりディズニーや旧約聖書あたり、そして演出的には宝塚。
様々なものを連想させてくれるのは非常にいい刺激になるので、僕にとってもこの作品は楽しいです。
自分は幾原監督の作品は初めて見るのですが、幾原さん監督の作品「少女革命ウテナ」、それにチラッと引用された宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。このあたりの話では、最終的に主要な二人が色々と迷いながら別々の道をゆく、という展開らしいので、最終的には冠馬と晶馬がどういう道を選ぶのか、というのが物語の軸になりそうな気が(今の所)しています。
それから「ファビュラス マックス」
前回、これはどんな意味だろう?と「ファビュラス マックス 意味」でググったら、Junkさんがトップに表示されて一人で吹きました。みんな検索したんですね。
そして何故Junkさんの所へ行く?^^ 何か面白かったです。
あ、あと「輪るピングドラム」の本買いました。
読むか読まざるか現在考え中です。「上」はアニメの第9話までの内容のようで。そしておそらく本の方は上中下の3冊になるんじゃないかと思われます。「中」は10月発売予定だと書いてありました。
という事で、失礼いたしました~。
わたしも幾原監督の作品は未視聴です。「ウテナ」のことが各所であげられているので有名みたいですが。
監督の傾向がわかればもっと楽しめるかもしれないですね。
「ファビュラス マックス」でググってみましたがすぐには出てきませんでしたw
ページランキングが上がると検索でも上位に出てくるみたいですが。
調べ物をしていて自分のサイトが出てくると恥ずかしいものがあったりします。
わたしは本は買わないで楽しもうと思っているところです。
放送中にリリースするというのは面白い試みですね。
本とアニメで展開が違うということもありえそうな気がします。
先の展開が楽しみな作品があると嬉しいものがありますね。