まよチキ! 12話 「迷える執事とチキンな俺と」

「初めての体験ができたかもしれないのに」
お嬢様を怪我させたということで執事をクビになったスバル。
そんなスバルを連れ戻しに行く次郎。それは親友としての行動です。
「帰っても、もう僕のいる場所はない」
執事でいることがスバルにとってのアイデンティティーに。
「お前は執事でなくなったとしても、友達であることには変わりないだろう」と次郎。
執事以外のスバルも受け入れる次郎ですが、そう簡単に執事ではない自分を受け入れることができないスバル。ここに泊まることに。それで一人では帰れない次郎までも泊まるというお約束の展開に。
「次郎は……キス以上のことしたくないのか」
友達ではなく恋人として次郎を見ているスバル。
「でも今はしない。無理にとか勢いとかそういうんじゃなくて、心から相手と一つになりたいと思った時に……」
ということで18禁展開は無しに。
でも次郎の言葉を拒絶ではなく将来の約束とみたスバルは次郎の布団に侵入!
その攻撃に耐えられなくなった次郎は欲望のままに立ち上がりますがスバルに瞬殺。
翌日、奏からスバルは転校したと告げられる次郎。
しかし、転校生「小鳥遊ぷにる」として復帰。
マサムネ以外スバルと気がつかないのはお約束なのか
普通の女の子のスバルでいいという次郎の言葉に応えて普通の女の子になるスバル。
それでも執事に戻りたいスバル。
それで決心する次郎。
スバルを救うためにS4に乗り込み土下座して協力を求めます。
それはスバル復帰を求めての署名活動。
そういう問題ではないだろう……と思うのですが署名のおかげで復帰できることに。
スバルも執事としてのスバルがみんなから愛されていたことを知ります。
執事として復帰するスバル。
次郎のおかげで執事に戻れたと女の子として次郎にお礼を。
ということで実質上の最終回に。
まよチキの応募時のタイトルである「迷える執事とチキンな俺と」なエンディングでした。
坂町近次郎の名前からチキン&女性恐怖症ということで女の子に対してチキンという設定でしたが、女の子とフラグ立ちまくりで数々のイベントをこなしていました。結構行動力もあるし優柔不断ラノベ主人公的チキンではありませんでした。
執事として完ぺきにこなしていながらも次郎に対して恋心を示してゆくスバルが可愛かったです。
執事であることが自分のアイデンティティーでありながらも、女の子のスバルとして友達以上の関係になりたがっていました。このあたりの揺れが迷いなのでしょうか。
タイトル的にスバルと次郎の二人の物語なので、他のキャラの使い方が難しいのかもしれませんが、その辺がストーリーが単調になっていた感じがします。
スバルだけで戦っている感じなのでISに力負けしている感じがします。
次回は「揉んでください」
番外編か。ナクルが主役みたいです。
- 関連記事
-
- 2011年 アニメアウォーズ! に参加しました (2011/12/27)
- 【ベン・トー】 白梅梅の魅力 (2011/11/08)
- Fate/Zero 第5話 「凶獣咆吼」&第6話 「陰謀の夜」 (2011/11/08)
- Fate/Zero 第4話 「魔槍の刃」 (2011/10/24)
- Fate/Zero 第3話 「冬木の地」 (2011/10/16)
- Fate/Zero 第1話 「英霊召喚」&第2話 「偽りの戦端」 (2011/10/14)
- 2011 秋アニメ 視聴計画 (2011/09/30)
- まよチキ! 12話 「迷える執事とチキンな俺と」 (2011/09/23)
- 僕は友達が少ない 7 DVD付き特装版 (2011/09/22)
- まよチキ! 第9話 「しばらく旅に出ます」 (2011/09/02)
- まよチキ! 第8話 「初めてなんだ」 (2011/08/26)
- まよチキ! 第7話 「駆け落ちしよう」 (2011/08/19)
- まよチキ! 第6話 「戦争を始めましょう」 (2011/08/12)
- まよチキ! 第05話 「アタシと付き合いなさい」 (2011/08/05)
- 「ベン・トー」 キャスト発表! (2011/08/03)