Junk Head な奴ら TARI TARI　第9話「白くなったり赤くなったり」

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TARI TARI　第9話「白くなったり赤くなったり」

「朝日が昇るから明日が来るのではない。人が希望を抱いて生きるから朝日が昇るのだ」
地球は俺たちが廻す！

戻ってくる手紙。オーストリアからだったのでヤンへ出したものでしょう。9，10話はウィーン編ですね。

崩れる目玉焼き。
和奏の料理の腕が残念……なことだけではなく，悪いことが起きる暗示です。
ウィーン関係と前回との理事長との会話が合唱部にも悪い結果をもたらすことになりそうです。

メトロノームは Largo 広いの意味で，幅広くゆるやかにのテンポです。
話されているのは紗羽の進路。馬に関わる進路を幅広くゆっくりと捜してゆくことになりそうです。

シロサイでは音楽劇をやることに。
台本は来夏が書き，和奏が作っている歌をメインで使うことに。
紗羽は振り付け。田中とウィーンは大道具と小道具の準備。

一方，商店街もイベントを企画中。
志穂さんはヒーロー戦隊を立案。
そのヒーロー候補に合唱部メンバーを。ケーキで釣ります。

ヒーローの話に食いつくウィーン。
ヒーローになりきることによってヤン問題でも希望を持つ強さを手に入れます。
これによって白祭の衣装問題も解決することに。

志穂さんは歌の作り方のことなら教頭先生に頼むといいよと。
こういうところは紗羽の母だけあります。

鍵盤の上を歩く猫。よくあることです。
ジャズぽいいい感じの曲を奏でていました。
猫でもわかるの本がありましたが，猫のほうが和奏よりも優秀なのか。

ノリノリで設定を考えたウィーン。

レッドはリーダーの色。ウィーンは譲らずレッドに。
来夏は黄色。カレーイエロー。
田中はシラスホワイト。
紗羽はや佐宇グリーン。
和奏は果物ピンク。

「子供たちのヒーローになるっていうことは，重大な使命を託されたことなんだよ」
真面目にやるように叱咤するウィーンですが，ヤンのことがあるからですね。
ヤンのためにもヒーローになりきろうと頑張りすぎています。

力が入りすぎているウィーンを見て話を聞いてあげるみんな。
ヤンは今年七歳になる男の子でした。幼女だと色々と問題になるからか。

二人の出会いのきっかけはガンバライジャーでした。
5話でのウィーンの回想が明らかになります。

「うちの本堂の匂いする」
「おてらっしゅ」が面白い。
紗羽の服が破れたのは……追求しないであげましょう。

理事長のプランに驚愕する教頭。
反応からして音楽科の存続に関わることでは。

それで，アルバイトの許可も心ここにあらずであっさりと与えてしまいます。

次回は「萌えたり燃えたり」
「その格好で来ちゃったの？」田中
「緑黄色シャワー！」紗羽
「カレーパンチ！」来夏
「マンゴービーム！」和奏
「テンポもタイミングも悪い」ウィーン

商店街のヒーローショーですね。
そこに，曲のことを教頭に聞く和奏のエピソードが絡み，シロサイでの音楽劇の最終エピソードに繋げてきそうです。

てっきりヤンは病弱設定だと思っていたのですが，そうではないようです。
手紙が届かないのは引っ越ししたせいでしたが，次回ウィーンに会いに来そうです。

合唱がメインではない回だったのでインパクトに若干欠けましたが商店街イベントをどう見せてくれるのか。
6話以降少しパワーダウンした感があるので盛り上げて欲しいです。