ラノベ 迷い猫オーバーラン!2 拾わせてあげてもいいわよ 感想

迷い猫オーバーラン! 2 (2) (集英社スーパーダッシュ文庫 ま 1-2)
2巻も笑わせてくれながらもところどころしんみりと全巻の流れを継いでいました。
2巻でスポットが当たるのは表紙にもあるように千世です。
1巻終盤で唐突に自分のクラブを立ち上げ,これって何のSOS団!?というツッコミを各所で受けたことと思います。
彼女がなぜサークル活動をしようと思ったのか,主人公巧との過去や距離が語られてゆきます。
素直になれない千世が仲間,そして家族になる。これからもストーリーをかき回してくれそうです。
2巻の新キャラ,夏帆。千世の幼馴染のセレブなのですが,曲者です。黒いです。ヤン化しそうです。
今後どのようにストーリーに絡んでくるのでしょうか。
最後に不満点を。
楽しく読めるのですが,イベントを詰め込みすぎている感じです。
一つ一つのイベントをもう少し描きこんでくれれば,もっと深みが出ると思うのですが・・・
ギャルゲのように唐突にイベントに突入するような感じです。
まだ2作目なのでこれから文書力がステップアップしていってくれることを期待しています。
3巻は2月に刊行予定とハイペースです。
このままレーベルの看板になって欲しいです






