MLB ワールド・シリーズ 8日目
レイズ(1-4) 3-4 フィリーズ(4-1)
勝敗
勝:ロメロ2勝 負:ハウエル2敗 セーブ:リッジ2S
本塁打
レイズ:バルデリ1号ソロ
フィリーズ:なし
再開後の6回裏,先頭打者が2塁打を打ちます。これでフィリーズは勢いづきます。
その後,1アウト3塁で岩村はセカンドベース後方にあがったフライを捕れず,フィリーズが1点をリードします。
その直後の7回表,レイズはバルデリのHRで再び同点に追いつきます。
同点後2アウト2塁で岩村はセカンドへのヒットになる当たりを放ちます。
しかし,セカンドのアトリーは1塁に送球する振りをして,ホームに送球します。
2塁ランナーバートレットはアトレーが1塁に送球するのを見て本塁に突っ込みますが,1塁への送球はフェイクだったため,本塁でタッチアウトになり勝ち越しに失敗します。
このアトレーのプレーが大きかったです。
1塁に投げていれば1塁も本塁もセーフなのは確実でした。
その裏,フィリーズはタイムリーヒットで1点をいれ,再び勝ち越します。
フィリーズは8回にはロメロ,9回にはリッジを投入して逃げ切りを図ります。
9階の裏,レイズは2アウト2塁のチャンスをつくり,代打ヒンスキーを投入しますが,三振に倒れゲームセットです。
リッジはなんと今シーズンすべてのセーブ機会でセーブをあげました。
再開後は一進一退の好ゲームでした。
両チームとも素晴らしいプレーが見られました。
レイズとしては再開後にプライスを投入していればと悔やまれます。
フィリーズはサスペンデッドで流れが変わりそうなところを,自分たちのペースで試合を進めることができました。
フィラデルフィアとしてもフィリーズとしても久々のワールドチャンピオンです。
相当盛り上がっているのではないでしょうか。
優勝おめでとうございます。
レイズも今シーズンを盛り上げてくれました。
レッドソックス,ヤンキーズがいる地区での優勝はすごいことです。
若手の有望選手がたくさんいるので来シーズン以降も活躍してくれそうです。
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