Junk Head な奴らアニメみなみけおかえり第13話（最終話）「一緒だからね」感想

アニメみなみけおかえり第13話（最終話）「一緒だからね」感想

ナイトメア。それは南春香がいなくなる夢を見ること。

溜め息をつき，憂鬱そうな春香姉さま。これは黒い春香かと期待してしまいました。
千秋はこれが異常事態であることを察します。

献立を悩んでいるのでは楽観的な夏奈ですが，夕食，次の日の朝食の時になっても変化なしです。

ついに夏奈も事の大きさを認識し，緊急会議です。

春香の憂鬱の原因は虫歯でした。それで悩んでいるように見えたのです。
でも，悩みもあると。夏奈と千秋の様子がおかしいと。
内田は「にらめっこでもしてるんだよ」と。笑わせてあげればいいよと。

家に帰って来た二人。
春香の笑い声を聞いて，自分たちは要らなくなったんだとなく千秋。

ちがう，春香はにらめっこを挑んでいたんだと夏奈。内田と同じ思考回路です。
良識派の千秋は何でにらめっこ・・・と思いながらも春香姉さまが笑顔なので満足そうです。

続いて，夜中に目を覚ます千秋。

朝，夏奈が目を覚ますと隣に千秋が。
夏奈はツインテにしないほうが良いです。

夏奈にくっついたままの千秋。べったりです。
千秋は夏奈が買い物に行ったきり帰らない夢を見たのでした。悲しい夢だったらしく・・・
千秋にこんなかわいいところがあったなんて。

微笑ましいからと放置して買い物に行く春香姉さま。
わたしも出かけようかなという夏奈に，「お前はバカなんだから出かけようとするな」と千秋。
千秋の夢の中ではおバカなので，買い物に行って帰って来れなかったことになっていたのでしょうか。

お昼寝をした夏奈。様子が変です。

帰って来た春香に抱きつく二人。
春香姉さまがトイレに行ったきり帰らない夢を見たと・・・

Bパートでは七夕の短冊を夏奈が書くことに。

恥ずかしいから見るなと言って短冊を渡し，コンビニに出かけようと。
「買ってくるのは，牛乳と，食パンと，こじゃれたお菓子」
「お菓子いらないから」春香からのダメだしが。
「牛乳と菓子パンと・・」
「食パンだから」

わかったよと言って出て行った夏奈ですが，なかなか帰ってきません。
そこで先ほど書いた短冊を見ると・・

「私はもういらないので消えますよ。カナ」
という書き置きが。

春香はこじゃれたお菓子ぐらい認めてあげればよかった。
千秋はいつもバカ野郎と切り捨てているせいではと自分を責めます。

夏奈との想い出がフラッシュバック。
ツインテールにすると某お嬢様のように見えるのですが。

二人で泣いているところに夏奈が帰ってきます。

夏奈は牛乳を探して歩き回っていただけでした。

短冊の謎が。
「私はもう（お肉）いらないので消えますよ（うに）カナ」
内田はお肉とうにが願い事だと思っていました。

夏奈らしいよね～とみんなは笑いますが，春香と千秋は笑えません。
これは黒い春香が炸裂か。

「お肉」を「お菓子」と書き換える春香。
「じゃあ，みんなでお菓子でも」
「夏奈はお菓子を見たくもないそうだ」

七夕パーティーでエンディングです。

そして最後は保坂。
いきなり飛び起きます。汗が滝のようです。
「南春香がいなくなる夢を見た・・・」

最終話としては無印やおかわりよりも良かった感じが。
みなみけの家族の絆，お互いを大事に思っていることが伝わってきました。
ほのぼのとした話もいいのですが，こうしたホロッとくる話もいいですね。
そういえばヒトミは1回だけの出演でしたね。

12話はは作画で楽しめ，最終話は内容で楽しむことができました。
4期もやることになると思うのですが，どこがやることになるのでしょうか。

夏のあらしの宣伝を見たのですが・・・あまり面白そうには・・・
とりあえず1話はチェックして判断します。