Junk Head な奴らアニメ東のエデン第3話「レイトショーの夜に」感想

アニメ東のエデン第3話「レイトショーの夜に」感想

パスポートの住所にある家に向かう朗と咲。ショッピングモールが自宅でした。
そしてまさかのスクイズ展開が･･･

パスポートにあった住所は爆心地の近くです。スラム化しています。

持っていた鍵で扉を開けます。
そこにいたのはワンコでした。朗のことを知っているようです。背中の羽は？

近藤登場。
ここを丸ごと買い取った履歴があると。
過去に朗が使ったお金でしょうか。
「記憶を消したいのはお前だけではない」と意味深な台詞も。

ショッピングモールが自宅でした。ワンコに案内されます。
朗は映画のことは覚えています。

そこで発見した文字を見て朗は昔のことを思い出します。写真の場所です。
これはセレソンを選ぶ選考会みたいなものだったのでは。
朗が勝ち残ったので殺すと。
でも朗の自宅であることを考えると・・・何を朗はしようとしていたのか。
セレソンになってからこれをやっていたなら莫大なお金がかかっていたと思うのですが。

シネコンもあるので好きな映画をリクエストしてくれと。
咲は「イルカとダイバーが出てくるフランス映画を」と。
「ずっと好きだった人が，ずっと好きだった映画だから」
ラブ要素も。

ジュイスに映画のことを頼みますが，外にはパトカーが。
「noblesse oblige 今夜も救世主たらんことを」
そう語るジュイスに，「どうかな，せめて紳士ではいたいよね」と。
全裸の紳士モードにはならないようです。

人を集めていたところには，たくさんの携帯電話が捨てられています。
近藤は「そうか，あの兄ちゃん，ニートのガキどもが失踪している事件に絡んでいるのか」と。
先回のことは伏線のようです。ミサイル事件も犯人はセレソンだと。
「新たに80億手に入れて人生やり直す俺・・・」
どうやら近藤は朗の端末を奪ってお金を手に入れようとしています。

咲は大人の階段を昇るのか。大杉くん哀れです。

映画はコールド・ブルーこれはディープ・ブルーのことなのか。
と思ったらグラン･ブルーのようです。
グラン・ブルー (映画) - Wikipedia

朗は監視カメラで近藤の存在に気がついていました。
セレソンのことなどいろいろ質問しようとする朗。

「ハリマ研究所の洗脳プログラムってのは本当に記憶を消せるんだな」

朗の端末を奪う近藤。残金をもらおうと。端末のことはノブレス携帯と。
「最初は100億持っていたはずだ。けどな，たった100億で腐りきったこの国を救うことはできない」と。
「くだらないゲームに人を巻き込みやがって」
OPでもGAMEの文字が映っていました。
携帯の残高がゼロになるとサポーターという奴が持ち主を殺しに来ると。そういうルールだと。

しかし，朗は警察手帳を奪っていました。
「ごめん，レイトショーには行かれそうにない・・・」

これがショッピングモールですか。
ワンコにメッセージを残して咲は立ち去ります。
そこには「滝沢くんのバカ」と。

自分の残高を使い切る近藤。
しかし，朗の端末を使うことができません。
ジュイスに聞くと，「指紋認証があるので他者は絶対につかうことができませんが」。
近藤はドジっ子です。

朗と待ち合わせをする近藤に奥さんが。
愛人に送るメールを妻に送っています。ドジっ子です。
手には包丁が。スクイズ展開です。「これでおしまい」

近藤は俺たちの他に10人のセレソンがいると。
セレソンとはこのゲームに強制的に参加させられたプレイヤーのことだと。
朗は2万人のニートを爆心地に集めて殺そうとしていたと。
予想とは違っていました。
何のためにニートを集めたのか，朗は何をしようとしていたのか，なぜ記憶を消したのか。謎が深まります。

「俺だって最初は正義をなそうとしていた」。そう言って力尽きる近藤･･･

近藤の言っていたサポーターですが，彼の奥さんがその役割に選ばれたのでは。
愛人に送ったメールを妻に届くように工作したのでは。
朗の場合には咲が選ばれるのでは。

毎回ストーリーに引き込まれます。
少しずつ全体像が見えてきます。
朗が記憶を失っているので，視聴者も何も知らないままの状態でスタートし，朗が少しずつ知るのにあわせて，物語が見えてきます。
原作のない，アニメオリジナルならではの見せ方です。
次回は新たなセレソンが登場するのでしょうか。

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