アニメ 咲-Saki- 第16話 「結託」 感想
「去年は本調子ではなかった。あの時はお前たちと同じまだ人の土俵に立っていたよv」


「最後のお豆腐♪」に萌えました。
とんでもないこと,超常現象が起きているということはわかるのですが,麻雀はさっぱりわからないので何がすごいのかがよくわからないです。
ついに衣たんが覚醒。その力がどれだけすごいかというと・・・
対戦相手を水中に引きずりこみ浮上させないことができます。全く手ができません。
ハイが透けて見えています。相手の動きやハイの動きまで把握しています。場と運命までをも支配します。
咲の姉を越えるそのオーラに戦意喪失です。
しかしそれに対抗しようとするかじゅ。人間の身でありながら魔物に挑むその姿に感動しました。
咲の気持ちを読み,衣を阻止するためにあえて咲に振り込んでいたようです。
ここで鶴賀の部長がかじゅではなく,かまぼこであることが発覚!!!
どう見ても部長の風格があるのはかじゅです。
しかし,そのかじゅの作戦は通用したように見えましたが,人知を超える力を衣は持っていました。チートです。
そんな中,一般人代表の我らが池田は・・・
衣を阻止しようとして打った手が裏目に。ハイテイがなんなのかさっぱりわかりませんが・・・とにかくありえないことが起きているようです。
魔物ではないかじゅにも振り込まれていまいます。
それでも1年前の池田が可愛いので無問題です。
その見事なやられ役に感動しました。
衣のオーラに全く反応していません。
ありえないくらい酷いことが起きています。
「麻雀を楽しみなさい」というキャプテンの言葉を思い出しても,「それ無理」の状況です。泣くな池田ァ!
前半戦終了。池田・・・その負けっぷりに全俺が泣きました。
わたしがあの相手に対戦していたらギブアップしていたと思います。
進むも退くも地獄の状況です。
それでも魔物退治をするつもりでいる池田・・・
でも池田は勝負をあきらめていないはずです。最後までその勇姿を目に焼きつけます。
それにしてもかじゅはカッコイイです。
自分の力の限界を感じながらも,できる範囲で魔物に挑もうとします。
自分の力量と相手の力量を見極めながら,自分にできる最善の手を打ち,勝負をあきらめていないその姿に目頭が熱くなりました。
完全に萎縮している咲ですが,ここから覚醒してくれるはずです。
原作に追いついてしまったようですがこれからの展開に注目です。
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EDは、咲の心情とぴったり重なって、何度も何度も繰り返し観てしまいました。自分的に神回です。
熱い戦いでした。BGMも緊迫感を感じさせるものになっていましたね。
あの展開だといつもの明るいED曲よりも,あのバージョンの方があっていました。
休憩でどのように立て直してくるか楽しみです。
ヒトの何倍もの力を持つ竜相手に知識と経験と閃き、そしてそれを迷わず実行する勇気を以って針の穴を通す様な勝機を狙う‥
百合とかじゃなくて三年生の彼女にとってモモと行ける全国は今回きりです、相手が人じゃなかろうと何だろうと負けられないですよね、熱いです。
あの展開だと見ているだけで熱くなりますね。
相手は龍門渕だし,竜退治に挑む騎士というのはぴったりな表現ですね。
お姫様モモのためにも勝とうとするその姿勢は最高にカッコイイです。
相手が魔物ではなかったら勝てていたと思うのですが。
今回でかじゅがキャプテンではないということがわかり驚きでした。
かじゅの過去は描いてくれるのでしょうか。