アニメ けんぷファー 第1話 「Schicksal~選ばれし者~」 感想
「振り回すんじゃねぇ,この堀江由衣声が!!!」

いたずら黒うさぎさんカワイソス。
■ けんぷファー - Wikipedia
ごく普通の男子高生・瀬能ナツルはある朝、突然目が覚めると女になっていた。覚えのない性転換に愕然とするナツルだが、追い討ちを掛けるように臓物アニマルのハラキリトラから「ケンプファーとして戦え」と告げられる。一切事情が分からないまま、戦いに巻き込まれていくナツルの運命やいかに!? 幼馴染・生徒会長・メガネっ娘の相棒など、美少女満載のバトル入り学園ラブコメディー。
ケンプファー
ドイツ語で「戦士」を意味する。敵対する相手(違う陣営のケンプファー)と戦うための存在で、なぜか女性でなければならないらしい(紅音によるとケンプファーは男性名詞で女性名詞はケンプファリンらしいのだが、詳細は不明)。
学園ラブコメということで視聴してみることに。原作は未読です。なるほどそういうわけで主人公は井上麻里奈 さんですか。
いきなりバトルシーンからスタートします。
OP曲は栗林みな美さん。
夢の中で戦うためのエリート,けんぷファーになったということを告げられ,目が覚めると女の子になっています。主人公は,瀬能 ナツル(せのう -) 声 - 井上麻里奈
これが贓物アニマルのハラキリトラです。ハラキリトラ 声 - 野村道子
なんで内蔵が出ているのかは突っ込んだらいけないのでしょうか。
これは夢だということで二度寝したら男に戻りました。
コレがメインヒロインか。
沙倉 楓(さくら かえで) 声 - 中島愛
ハラキリトラはこの子からもらったものでした。
変身する前には光ると言われていたブレスレットが光ったと思ったら,夢の中の敵が登場。
声が堀江さんなので,美嶋 紅音(みしま あかね) ですね。
「ケンプファーと言ってもモビルスーツじゃないぞ!!」
ガンダムネタが。
沙倉さんを助けるために戦うことに。
ナツルは手の平から火の玉を出す能力が。ツァウバーと呼ばれています。
電柱の下敷きになりそうになった紅音を助けるナツル。フラグが立ちました。
マテ,紅音も戦わないときは男なのか!?
沙倉さんは助けてくれたナツルに惚れてしまいます。
沙倉さんは女子部二大アイドルの一人でした。
もう一人は生徒会長です。三郷 雫(さんごう しずく) 声 - 名塚佳織
女子部ということはクラスや校舎は男女別なのか。
話に出てきたナツルの幼馴染み。まもなく帰国すると。
近堂 水琴 (こんどう みこと) 声 - 阿澄佳奈
ナツルに会いに来た女子部の生徒。図書委員です。
声が堀江さんです。ということは紅音なのか!!!
本当に紅音でした……
このギャップに萌えました。
けんぷファーになると性格が変わって,下品な言葉遣いになると。
二人は同じブレスレットの色ということで味方でした。
紅音のぬいぐるみの,セップククロウサギ。声は田村ゆかりさんです。
部屋もやたらとメルヘンだし。
けんぷファーの武器は3種類。拳銃と魔法と剣です。
「セップククロウサギは口が悪くて。田村ゆかりさんみたいな声なんですよ」
原作でも声優ネタが使われているのかww
ハラキリトラは昔の静香ちゃんみたいだとwww
図書館でいちゃついてたら会長が登場。
どうやら会長もけんぷファーのようです。敵なのか!?
またナツルのブレスレットが光ります。
三角関係に。
沙倉さんは女のナツルに惚れています。
そのことに嫉妬する紅音さん。
図書館で襲撃を受けるナツルと紅音。
敵の武器は剣系ですがどこから攻撃されているかがわかりません。
その場に表れたのは沙倉さん。
彼女が襲撃者だと思った紅音の拳銃が火を噴き,それをナツルが阻止しようとしたところでEDです。
とりあえずは面白かったです。といっても真剣に見るような作品でもないですが……
学園ラブコメ&バトルものというかんじですが,所々にエロい要素も。
今後も感想を書くかどうかは保留です。
声優的には視聴を続けたいと思うのですが。
時間切れで感想を詳しく書けなかったので追記:
ラブコメに性転換,バトル,百合,エロ,紳士的要素,ぬいぐるみ,声優ネタといろんなものをごちゃまぜにした感じの作品です。声優さんにエロイ台詞を言わせているし……
声優さんといえば,沙倉役の中島愛さんが上手になっていて驚きです。
良作ではないのですが,ネタ作品としては楽しめそうです。
作画も1話から崩れがちというか,キャラの顔も安定していない感じです。
EDの腰振りダンスのインパクトは絶大でした。
エロを強調していますが,TBSなだけにスカートは鉄壁です。
今期のネタ要員,良い意味でも悪い意味でも話題になりそうなので,深く考えずに楽しみたいと思います。これは酷いということで切る人も多いと思いますが,その酷さを楽しめる作品です。
簡易感想の形で記事を書いていこうと思います。
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いろいろ楽しいネタが盛り込まれていて楽しかったです。
声優さんネタとか紅音の弾けぶりに笑ってしまいましたぁ。
>良作ではないのですが,ネタ作品としては楽しめそうです。
この作品って、ストーリーを深く考えたりするといけないかもしれませんね(^^;)
私も気楽に見続けたいと思います。
この手の作品は楽しんだもの勝ちですね。
叩こうと思えばいくらでも叩けるような気がするのですが,そんな見方をしても面白くはないですし。
次回以降にも期待です。
自分的にもこれは叩かれても仕方ないなぁと思うのですが(笑)仰るように敢えてそのヒドさを楽しみたいです。
モノサシが一本しか無い人はあーだこーだ言うでしょうが作品の楽しみ方は作品ごとに違いますからねぇ、自分も暇つぶし(いい意味で)的に楽しんで行こうと思っています。
因みに紅音のギャップには自分も萌えたクチです(笑)サバサバしたヒロインが好きなのでどちらかと言えば変身後のが好みですが^^;
けんぷは酷いなりに楽しめる作品なのではw
にゃんこよりもクセが強い分面白いのでは。
紅音にギャップがあるということは,あの会長もギャップがあるのでしょうか。
そんなに酷いのでしょうか。『今日もやられやく』サイトでは、『『にゃんこい』の方がいい』などと出ていましたが、自分としては、『けんぷふぁー』の方が面白かったです。特に声優ネタで楽しめました。田村さんvs堀江さんの戦いや、黒い元しずかちゃん最高です。
巨大掲示板での評価は低かったです。
それでもスレが伸びていたので,話題にはなっています。
わたしもにゃんこよりもけんぷの方が面白いと感じています。
視聴&感想を最後まで続けるつもりでいます。